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2017年4月:西安 4月27日┃4月28日┃4月29日┃4月30日┃5月1日 5月2日┃5月3日┃5月4日┃5月5日┃5月6日┃地図 東大街│碑林 1│碑林 2│石刻芸術室・石刻芸術館│牛羊肉小炒 【5月1日(月)晴】牛羊肉小炒 碑林には11時過ぎから15時過ぎまで4時間いたことになる。
書院門歩行街が南大街にぶつかるところで左手に大きな永寧門(南門)が迫る。
永寧門前のロータリーから見える湘小門をくぐると湘子廟街に入る。
湘子廟街通りが徳副巷通りと名前が変わる辺りまでくると、道路の両側に洒落たカフェやバーが並んでいる。
徳福巷通りが尽きて粉巷通りに出た。見たことがある風景だ。
南院門通りから大車家巷通りで左折、未だシャッターが降りたままの昨日の旺軍烤虾尾の前を通り、羊血豆腐の恵記を探したが見つけることができなかった。景記は別の通りだったのだろう。
ここまで歩きづめで昼食も未だだったのだが、食堂が並ぶ大車家巷の店は何処も中休み中で営業していない。
羊肉小炒泡馍30元(525円)、加西紅柿(トマトのトッピング)1元(18円)、青島の9ビール4元(70円)。西安名物の羊肉炒泡馍は初体験。ラッキョウのように見えるおまけは生ニンニク。
羊肉小炒泡馍は羊肉と春雨が入ったドロリとした真っ赤な汁に、サイコロ状に小さく切った馍(素焼きのパン)と追加したトマトがのっている。
満足した腹で大車家巷から竹笆市通りを抜けてゆく。
昨日、孫明遠さんが案内してくれた緑豆餡餅はこの鐘楼小区の中だったのでは無かったか?
入口を入るとすぐに、その店は右側にあった。店の名前は「趙記緑豆餡餅」というようだ。趙記は人名だろうか?
緑豆餡餅1個1,5元(26円)、その場でいただく。
パリンとした外側にシットリと甘すぎない餡が西安でも人気だと孫明遠さんから聞いた。
この主人、私に向かってJapanese? そうだと言うと、日本人はこの緑豆餡餅が好きみたいだね、と笑顔。さらに中国と日本は『上の人間は喧嘩をしているが庶民同士はみんな友達、仲良し。』
1.5元の緑豆餡餅を介した日中友好を果たしてホテルへ。 |