【4月27日(木)小雨】成田 → 成都 → 西安
早起きして5時過ぎの我孫子・成田周りの電車で成田国際空港第一旅客ターミナルへ。
数年前には思いもよらなかった、インターネットによる座席の指定・搭乗券発行・チェックイン。機内に預ける荷物がある場合にはチェクイン・カウンターに寄らなければならないが、それもどんどん受け付けている。
家を出てからずっと小雨が降っている。雨の空港も悪くない。
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小雨の中に行儀よく並んでいるトーイングカーが可愛らしい。 |
08:50 中国国際航空 CA460便 定刻発。
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搭乗機のCA460便。 |
13:20 成都双流国際空港 旧ターミナルに定刻着。
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初めての成都双流国際空港。 |
入国審査を終えて直ぐに両替を済ませる。
レートは 1RMB = 17.5JPY。2011年4月に大連を訪れたときは 1RMB = 12.995 JPYだった。
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太い柱の後ろに並ぶのが入国審査カウンター。 |
旧ターミナル → 第一ターミナルを経由して国内線に乗り換えるために第二ターミナルに移動。
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第一ターミナルビル。 |
移動は第一ターミナルと第二ターミナルを結んでいる無料シャトルバスを利用する。
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タイミングよくシャトルバスが待っていた。 |
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趣を感じる旧ターミナルビル(シャトルバスより)。 |
シャトルバス乗り場から第二ターミナルビルまでは僅か750メートル、5分とかからず到着。
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第二ターミナルビル。 |
成都から西安までの便も既に自宅でチェックイン、搭乗券発行を済ませてあるので荷物だけ預ける。
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荷物だけ預けたチェックインカウンター。 |
乗り継ぐ便まで6時間、成都の街中までいけると思ったが、安全を期して中止。
午後4時、いい匂いに吸い寄せられて出発ロビー内のフードコートで食事。
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赤い提灯が呼びかけてくるフードコート。 |
少し迷って 成都の牛肉麺を注文、39元(683円)。香り・辛みが強くて嬉しい。
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もう一度食べたい成都の牛肉麺。 |
ヒマを持て余しているのか女性スタッフ達が輪になってキャーキャー。
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勤務中の女性スタッフ達。 |
ノンビリと成都の牛肉麺を楽しんで出発ロビーに向かう。
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チェックインゲート前の行列。 |
免税土産物店で麻辣ピーナッツは見つかったが味の確認ができない。
まとめて買うからと値引き交渉をするも『できない!』の一点張り、止む無く一袋だけ購入、36元(630円)。
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麻辣ピーナッツを探して土産物売り場を渡り歩く。 |
後は搭乗待ち合せロビーで吉川英治「三国志」青空文庫版(電子書籍)を読みながら時間を潰す。
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第二ターミナルの登場待ち合わせロビー。 |
19:30 中国国際航空 CA8926便 定刻発
21:00 西安咸陽国際空港 第二ターミナルに定刻着。
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1時間半で着いた西安咸陽国際空港。 |
空港ビルを出てタクシー乗り場へ。
タクシー乗り場の整理員から、列をなして客待ちしている緑色のタクシーではなく、列の最前列、少し離れたところに駐車しているタクシー標示のない黒塗りのセダンに乗るように言われた。
一瞬『ん? おかしくないか!』と思ったのだが整理員が言うことだから(多分)大丈夫なのだろうと思い、言われるままに乗り込んだ。
宿泊するホテル名を書いたメモを見せると、直ぐに分かったと頷いて走り出す。
運転は丁寧、物腰に横柄さもなく『何処から来たの?』と訊いてくる。『東京から。』
これ以上、会話を続けるには我が中国語は余りにもお粗末。
鐘楼飯店には午後11時頃に着いた。タクシー代、230元(4,025円)。
領収証をくれといったら「壱佰元整」と印刷されている定額領収書を三枚よこした。どうやら100元くらい余計に取られたようだ。
ガイドブックには空港から街の中心までは凡そ100元余りとあった。
鐘楼飯店はインターネットで予約したのだが、思っていたよりもずっと大きなホテルだった。
成都で牛肉麺を食べたきりで腹が空いていたが、荷物をほどき、シャワーを浴び、ベッドへ。
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