【4月29日(土)晴】兵馬俑博物館
朝食の後そのまま出掛けるつもりで澄城水盆羊肉へ。昨日の女性スタッフがいたので『早上好』。
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早上好(その一)。 |
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早上好(その二)。 |
壁にかかっている写真メニューを見ながら入り口のレジで水盆羊肉を注文。19元(333円)。
今朝も注文を受けてくれたスタッフがしきりと何か聞いてくる。面包(パン)が聞き取れた。今日はどうやら水盆羊肉の他に一緒にパンは要るかと聴かれているようだ。メニューを見たら焼餅のことだった。1元(18円)。
厚切りの羊肉と春雨?が入った羊肉の香りたっぷりの熱々のスープで熱いから気をつけるようにと言いながらテーブルの上に。
すぐ後からオカリナを大きくしたようなパン(焼餅)を持って来たので、さっきの話はこれをつけるかどうかということだったのだろう。焼き上がったばかりの焼餅は香ばしいが、かなり固め、小さくちぎってそのまま口へ、大半は水盆羊肉の丼に入れる。
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水盆羊肉と焼餅。小皿は白菜とオクラの漬物。 |
腹ごしらえができたところで、鐘楼地下道を経由して地下鉄2号線・鐘楼駅へ。
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鐘楼地下道。 |
地下鉄に乗るには切符売り場に行く前にセキュリティー・チェックを受ける。
後で分かったことだがセキュリティー・チェックの位置は切符売り場の前、自動券売機の前、改札の前、と駅や時間帯によって異なっていた。
切符売り場でプリペイド・カードは無いのか聞いて見たが無いという。
五路口まで2元(35円)。切符はカードだった。
一つ目の北大街駅で一号線に乗り換え、一つ目の五路口駅で下車。
解放路を大きく塞いで地下鉄4号線の工事が進められていた。
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解放路の地下鉄4号線工事現場(五路口交差点歩道橋北側)。 |
五路口交差点から解放路に沿って北に10分ほど歩くと城壁の前に出る。
城壁をくぐると西安火車站と広いバス・ロータリーなのだが、自分が載るバスの乗り場が直ぐには分からない。
兵馬俑行きのバスが出る<游5>の乗り場には長い列ができている。
今日は土曜日だった。若い人たちや家族連れも多いが殆どが中国人観光客のようだ。
兵馬俑行きのバスはひっきりなしにやってくる。列の
最後尾につくと直ぐに列が動き出し、思ったよりも早くバスに乗り込む。バスは満員で立ったまま。兵馬俑までのバス代15元(263円)。
多少の渋滞の中、1時間20分ほどで兵馬俑駐車場に到着。
駐車場から食堂街や露店街を抜けて、さらに切符売り場までが遠かった。
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店の前に大きな鼎がドンッ。 |
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バス停からこんな店がずっと並んでいる。 |
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右側の塀際では毛皮を売っていた。 |
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強い日差しのもと、商品の毛皮が並ぶ。 |
やっと見えてきた入場券売り場、ここは何しろ広いのだ。
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広場の奥に見える入場券売り場。 |
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混んだ時を想像できない入場券売り場内部。 |
入場料150元(2,625円)は秦始皇帝兵馬俑博物館と秦始皇帝陵遺址公園の共通入場料、それでも結構いい値だ。
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兵馬俑入場門。 |
入場門を入ると直ぐに『あなた、日本人ですか、私は日本語が上手なガイドです、中は広くて道もわかりにくい、私をガイドにしなさい』とついて来たが丁寧に断る。
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入場門を入っても博物館らしいってものが見えない。 |
途中に場内案内図が掲げてあった。
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(上が南側)▲:入場門 一:一号坑 二:二号坑 三:三号坑 文:文物陳列庁 |
場内案内図からさらに歩く。そろそろ何か見えてほしい。
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そろそろ見えてほしい。 |
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