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  2017年4月:西安
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鐘楼駅陝西歴史博物館 1陝西歴史博物館 2永寧門(南門)西安城壁回文人家

【5月2日(火)晴】鐘楼駅

外に出ると陽射しが弱く肌をなでて行く風が冷たい。長袖の方好かったか?

朝食は樊记腊汁肉で。优質肉夾馍12元(210円)、腊汁肉面10元(175円)。

优質肉夾馍と腊汁肉面。

腊汁肉面は醤油に似た香りの汁に四角く近く切った幅広の麺がたっぷり入っている。食べるほどに味が濃くなってきて途中で、黄挂稠油3元(53円)を頼んでしまった。今朝は温かいヤツにしてみたが更に香りと甘味が強く、持てあましてしまった。

腊汁肉面。

鐘鼓楼広場を通って地下鉄・鐘楼駅へ。

朝の鐘鼓楼広場と鐘楼。

駅の切符販売機は通路にじかに並べられている。

通路にじかに並ぶ乗車券の販売機。

改めて乗車券の販売機を見ると如何にも自動販売機然としている。

間違いではないのだが切符の「自動販売機」。

西安地鉄は一号線、二号線、三号線の三路線のみ。
人数、路線、投入金額のどのボタンを先に押してもオッケー、分かってみると使いやすい。

制御パネルを見ると一度に10枚買えるのが分かる。

小寨駅まで2元(35円)。出てきた切符には金額も行く先の標示もない使いまわしのカード型。多分、発券するときに磁気刻印しているのだろう。

乗車券には金額の標示がない使い回し型。

切符を買ってから改札口に行く前にお馴染みのセキュリティチェックを受ける。荷物やカバンはレントゲン検査を、ペットボトルは専用の検査機でチェックを受ける。

改札前のセキュリティ・チェック。

自動改札はカードをゲート手前の緑色の丸にタッチするのだが、たまにエラーでゲートが開かないことがある。そんな時は面倒でも駅員がいる切符売り場に行って、再発効(磁気刻印)してもらわなければならない。

自動改札機。

ホームと線路は完全に分離されている。

車内でスマートフォンをいじる人の数は東京の地下鉄車内ほど多くないが、時折大きな声で通話する人はいる。

地下鉄車内。

小寨駅で下車。
この交差点は二日前にも来ている。ここから陝西歴史博物館目ざして小寨東路を東に歩く。

小寨交差点に掛かる歩道橋から小寨東路を望む。

鐘楼駅陝西歴史博物館 1陝西歴史博物館 2永寧門(南門)西安城壁回文人家
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