【5月2日(火)晴】陝西歴史博物館 1
小寨駅から小寨東路を徒歩10分ほど往くと陝西歴史博物館の前に出る。
入場券売り場の前はかなりの行列ができている。
売場が近づくとみんなカードを手にしていることに気が付いた。
入場料は無料なのだが、みんなIDカードを見せて入場券を受け取っているのだ。旅行者はパスポートを見せる。パスポートのコピーを出してスタッフが差し出すノートに名前、パスポート番号を記帳して入場券を受け取る。
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入場券売り場ならぬ入場券配布窓口。「特殊人群」の前は誰も並んでいなかった。 |
入場券を受け取って博物館入り口へ。
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正面入り口前に掲げられた五星紅旗。 |
伝統的な宮殿建築様式の外観を持つこの博物館は中国で最も施設が整っている博物館の一つだと評価されている。敷地面積70,000平方メートル、床面積50,000平方メートル、見学ルートは1.5キロメートルに及ぶらしい。
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屋根が美しい本館正面。 |
館内は展示テーマごとに三つの展示室に分かれている。
【第一展庁】
一階の第一展庁は、先史時代から秦代までを展示している一番広い展示室。
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第一展庁入り口。 |
展示室に入ると展示ケースの前は若者で一杯、学校のグループで来ているのだろうか。
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若い人の姿が多くて驚いた。 |
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藍田人復元頭部像/旧石器時代、約115万年前/藍田県公王嶺出土。 |
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姜寨聚落遺址の模型/約6,000年前/西安市臨潼区姜寨出土。 |
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魚紋葫芦瓶/約5,000 - 6,000年前/西安市臨潼区姜寨出土。 |
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大盂鼎(複製)/紀元前11 - 前10世紀中頃/岐山県礼村出土。 |
西周車馬坑は模型だが迫力があった。
西周時代(紀元前1,100 - 前771)からの出土でその様子を館内に復元したもの。
西安市長安区馬王鎮張家坡村の西周貴族の墓の付属坑から、二輌の馬車と一人の御者、それに六頭の馬が青銅や貝殻の装飾品と一緒に出土した様子が再現されている。
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西周車馬坑(模型)。 |
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伯庸父盉(水器)/西周晩期頃/西安市長安区馬王鎮張家坡村銅器窖藏出土。 |
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青銅竜/战国 - 秦(紀元前475 - 前207)/館蔵。 |
兵馬俑の兵士と馬のレプリカが展示されていた。五人の兵士が横一列に並んでいたのでそれぞれの顔をアップで撮ってみた。
一人一人の兵士に対する説明は無かったが、こうして比べるとそれぞれの髪形や顔つきが違うのがよく分かる。
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兵馬俑兵士のレプリカ。 |
以下、五人一列に並ぶ一番左の兵士から順に。
これも見ればわかるということか、説明なしに燕、斎、趙、魏、韓、楚、秦でそれぞれ異なった馬という漢字を、一つの文字にが統一した様子が展示されていた。
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統一された馬の文字。 |
第一展庁から二階の第二展庁へ移動する。
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