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  2017年4月:西安
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鐘楼駅陝西歴史博物館 1陝西歴史博物館 2永寧門(南門)西安城壁回文人家

【5月2日(火)晴】永寧門(南門)

陝西歴史博物館の前の小寨東路を小寨駅に向かう。

小寨東路に並ぶ焦点の上は高層の集合住宅。

地下鉄・小寨東路入り口。

地下鉄・小寨駅から南稠門駅へ。

南稠門駅から友誼西路を西へ、小雁塔のある薦福寺まで徒歩10分。見えてきた門は閉まっている。

扉が閉まっている小雁塔の門。

門の前に立て掛けられている青い告知板に「敬告」の文字。その下に「西安博物院は毎週火曜日終日閉館」とある。
『あっ!』と思ったが後の祭り、今日は火曜日だった。

「毎週火曜日は終日閉館」。

やむなく予定を変更。
たまたま通りかかったバス停で運行表を見ると安寧門(南門)往きが停まるバスを発見。
『おっ、ラッキー!』と思っているところへ、そのバスがやって来た。バス代は2元(35円)。

安寧門前でバスを降り南関正街を門に向かうが歩道と車道の間に柵があって門に前に行くことができない。

安寧門はそこに見えているのに門までのアプローチが無い。

何処かに地下道があるはずと見回すと、地下道の入口が見つかった。

入り口の前で通行人と話をしている制服姿を見つけたので、門まで行くにはどうしたら良いのか尋ねると、そこにあるD2の階段を降りてD1の階段を登ると真っ直ぐですよ(多分そんな意味)、と丁寧に教えてくれた上に、付き添って案内してくれた。

胸につけている名札を見る「宏信国際花園・C-041 武旭 置業顧問」とある。

「宏信国際花園」は分不動産デベロッパー会社、武さんは不動産コンサルタントということか。帰国してから宏信国際花園を検索したらこの近くに「西安宏信国際花園」という高層分譲住宅があったので、武さんはそのマンションの営業マンか何かなのだろう。

『武さん、仕事中にもかかわらず、親切ににそして丁寧に案内してくださってありがとうございました。』

不動産コンサルタント・武さん。

D1の階段を上って安寧門の正面に回る。

安寧門正面。

門の前で振り返ると南関正街が南に真っすぐ延びている。

跳ね橋(吊り橋)。

跳ね橋からの外堀。

安寧門から城壁に上がってみる。入城料54元(945円)。
下の安寧門の案内模型は城楼①の側に設置されていたもの。

①城楼:②瓮城:③閘城:④月城:⑤跳ね橋:⑥外堀。

閘楼③の門をくぐり(矢印A)月城④を通って矢印Bから瓮城②に入る。

瓮城②の城壁。

矢印Bの瓮城②の門。

瓮城②から城楼①を仰ぐ。

瓮城②の石段前(矢印Cの辺り)に設置されているのは日時計と祭典用の家財のようだ。両端にスピーカーが見えるから何かイベントでもあるのだろう。

瓮城②の石段前に設置された日時計。

日時計横の石段を登って城壁の上に出る。

城壁の上から見た城楼①の裏側。

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