ホーム2017年ソウル(2月)西安(4月)チェンマイ(8月)
  2017年4月:西安
4月27日4月28日4月29日4月30日5月1日
5月2日5月3日5月4日5月5日5月6日地図

兵馬俑博物館一号坑三・二号坑/文物陳列庁秦始皇帝陵徳発長

【4月29日(土)晴】秦始皇帝陵

秦始皇帝兵馬俑博物館の見学だけでくたびれた。
秦始皇帝陵まで足を延そうかやめようか、迷いながら左右に土産物屋や食堂が並ぶ広場を抜ける。

左右に土産物屋や食堂が並ぶ広場。

向こうに大きな像の頭が見えるな、と行ってみると兵馬俑前広場に出た。

兵馬俑前広場。

土台には「秦始皇雕像」とあるから始皇帝象なのだろう。

広場にあったモニュメントは「秦始皇帝陵博物院」。

広場の端に赤く塗られているフレーム構造の建物は何?

広場の端の赤いフレーム。

秦始皇帝陵までのシャトル・バス乗り場だった。これはもうバスに乗るしかない。

秦始皇帝陵までのシャトルバスは無料だった。

始皇帝廟へはゆっくり走るシャトルバスで15分ほどだった。

入り口に掲げられた大きな見学時の注意。

入場口の上に「麗山円」とある秦始皇帝陵遺址公園の入り口。

兵馬俑博物館で使った入場券を使って入場。
案内板を見るとここもやたらと広く、南北に約2,220メートル、東西は約1,010メートルある。

:入り口 :石碑 :演芸広場 :始皇帝陵。

入場口を過ぎると目の前は広大な空間だ。「秦始皇帝陵」と掘られた巨石が未だ新しい。
現在の始皇帝陵は秦始皇帝陵墓を中心に整備され、2010年10月1日に一般公開された秦始皇帝陵遺址公園。

未だ新しい始皇帝陵石碑。

一緒にバスを降りた人たちはこの空間に吸い込まれてしまったのか、あっという間に姿が見えなくなってしまった。

左手の三角に見える丘が始皇帝陵

全国重点文物保護単位を示す碑。

始皇帝陵墓を一周する舗装路を観光客を乗せた乗り合い電気自動車が走って行った。

陵墓を一周している舗装路。

陵墓の基部は南北515メートル、東西485メートルのほぼ真四角で、その周囲は約2000メートル、広さは約250,000平方メートル。低いピラミッド形をしており、その高さは51.3メートル(元は115メートルあった)。

わずかに尖っているので、それと分かる陵墓(演芸広場)。

演芸広場の奥に建っているのは始皇帝陵碑。

始皇帝陵碑。

陵墓脇の通路。右側が陵墓。

ただただ、だだっ広い印象のみの始皇帝陵、ランチをとり損なったので流石にくたびれてきた。
結局、陵墓の北縁をウロウロして始皇帝陵訪問を終わらせた。

兵馬俑博物館一号坑三・二号坑/文物陳列庁秦始皇帝陵徳発長
4月27日4月28日4月29日4月30日5月1日
5月2日5月3日5月4日5月5日5月6日地図

ホーム2017年ソウル(2月)西安(4月)チェンマイ(8月)