【4月29日(土)晴】徳発長
秦始皇帝陵の入り口前から西安火車站行きのバスがドアを開けて停まっていたので乗り込むも、前の方に空席が一つあるのみ。混んでいる。
窓際に座る女性客に声をかけて着席。大学生だろうか、念のために彼女に『このバスは西安火車站行きですか?』と確認する。
簡単な自己紹介をすると、彼女も自己紹介してくれた。
西安の大学で勉強している曹露(Cao Lu)さんで、雲南省から来ているという。雲南は中国で一番素敵なところだから是非一度訪ねると好いと勧められた。
終点の西安火車站でバスを降りて曹さんの写真を撮り、WeChat(中国版Line/中国国内ではLineは使えない)のIDを交換。駅前からレンタル・サイクルで帰るという曹さんと別れて来た時と逆のルートでホテルへ。
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西安火車站。 |
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曹露(Cao Lu)さん。 |
西安駅前の解放路を地下鉄・五路口駅に向かう。
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解放路を五路口駅に向かう。 |
解放路と五路の交差点手前で全館、美容・理容店のビルを見つけた。
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弘軒 美容美发商城。 |
交差点の角から地下鉄乗り場へ下りる。
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五路口駅。 |
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五路口駅ホーム。 |
中国の地下鉄駅は西安に限らずどの都市の地下鉄も日本以上にホームドアの導入が進んでいる。
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五路口駅ホームのホームドア。 |
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今や乗車口に群がることはなくなった。 |
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地下鉄1号線車内。 |
五路口駅から北大街駅で一号線に乗り換えて鐘楼駅へ。
宿泊している鐘楼飯店のWiFiはIDもパスワードもないオープン、セキュリティ上よろしくないのでEtherケーブルを買おうと思い、部屋に入る前にホテル入り口の右側にあるApple StoreでEthernet Cableを購入しようと思ったが、Ethernet Cableを知っているスタッフが一人もいなかった。ほんとかよ?
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Ethernet Cableを知るスタッフが一人もいなかったApple Store。 |
仕方なくホテルのフロントで近所にパソコンショップがあるか聞いたら、無いというつれない返事。念のためと、電話で誰かに問い合わせてくれた。
ホテルから2分くらい歩いた所に一軒あるという情報で、地図に印を付けてくれた。早速行って見たら、細い路地の奥にあるジャンク屋でそれも閉まっていた。
空腹を思い出し、Ethernet Cableケーブルは諦めて昼・夜兼ねた食事へ。
昨日は覗いただけの鐘鼓楼広場ショッピング・モール二階にある徳発長へ。
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今夜はここで餃子。 |
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店内に飾られた黄金の餃子。 |
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左奥が料理注文カウンター兼レジ。 |
雪花ビール18元(315円)、涼拌菜苔20元(350円)、春虾蒸絞29元(508円)、〆て67元(1,173円)。
春虾蒸絞の皮は厚くて固め、口中の火傷に注意してじっくり味わうべし。
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空腹だったのにこれだけで足りてしまった。 |
食事を終わっても未だ午後8時前、特別なイベントがあるわけでもないのに鐘鼓楼広場には若い人たちが溢れている。
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ライトアップされた鐘楼、右側の建物が鐘楼飯店。 |
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