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2011年8月:ハノイ 8月5日┃8月6日┃8月7日┃8月8日┃8月9日┃8月10日┃8月11日┃8月12日┃8月13日┃地図 ホアロー刑務所跡│クアンアン ゴン・ハノイ駅│ホアンキエム湖 【8月9日(火)】ホアンキエム湖 ハノイ駅正面から伸びるチャンフンダオ(Tran Hung Dao)通りを通って文化宮殿の前に出る。
文化宮殿の前には8月14日から14日まで開催される「Thailand Trade Exhibition 2011」の大きな看板が出ている。文化宮殿と言うが展示会場のようだ。
ルートゥオンキエット(Ly Thoung Kiet)通りに来ると電器店が軒を連ねてチョットした電気街になっていた。
ホテルに戻り一休み。
ついでにホアンキエム湖(Ho Hoan Kiem)の北端、東側にある水上人形劇場へ入場券の前売りを買いに寄ってみる。
未だ歩いたことのないホアンキエム湖の東側、ディンティエンホアン(Dinh Tien Hoang)通りに沿って湖畔を南下。こちらの方が西側(レタイトー/Le Thai To通り沿い)よりも散歩をする人が多いようだ。
根本がこぶだらけのこの木、木から下がっている標識によると"CAY GAO"、"Salamalia Malabarica"とある。日本では何と呼ぶのかは不明。
湖の南の外れまで来ると歩道上に古い門が建っている。「報恩門」と書かれている。何の標識もついていないがタンロン時代の遺跡なのだろう。
報恩門の側で目の前に体重計を置いて座っている人がいた。二台しかない体重計は売り物ではないようだ。そこへジョギングをする人達が続けてやって来た。ホアンキエム湖を周回する人達だ。なるほど、彼らから何がしかのお金をもらって体重を量るのが商売のようだが、撮影している間に体重計に乗る人は一人もいなかった。
湖の西側あるスーパーマーケット「インティメックス」で土産物の下見をする。レタイトー(Le Thai To)通りから幅5メートルほどの路地を入った奧にあるスーパーマーケットは見落としてしまいそうだった。路地に掛けてある「Intimex」の看板を見て『あぁ、SEIYUの系列か』と勘違いしてしまったがよく見ると SIEU だった。
レタイトー通りからYの字に分かれているハンチョン(Hang Trong)通りに入って直ぐ右側に、石彫の大きなウミガメとホーンスピーカーを入口に飾っている店がある。高価な物を売っている店のようだ。ドアの中では椅子に座ったガードマンがヒマそうにしている。
何を売っている店なのだろう、気になってドアを開けたら若い女性店員がとんできた。
オリジナル・ブランド「Phung Thien SS」のエンブレムがついているスピーカーが陳列されていた。製造は外注だと言っていたが、ベトナム国内で作っているのだろうか、そこまでは聞き損なってしまった。
店の名前は「Phung Thien SS Gallery」、店が手狭になってきたので二階を店舗用に改装中とのこと、このご時世に会社の業績は大変に好いのだと日本贔屓の女子店員さん、高級品を求めてくる金持ち階層を掴んでいるそうだ。
昼に食べ過ぎたと思っていたが 「Pho 10」 でビールと牛肉フォーで夕食。フォー30,000VND(約120円)、ビール15,000VND(約60円)。空いているテーブルが無かったので一人客の若い男性の前に相席させてもらったら日本からの旅行者だった。 |