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2019年8月:シェムリアップ 8月7日┃8月8日┃8月9日┃8月10日┃8月11日┃8月12日 8月13日┃8月14日┃8月15日┃8月16日┃8月17日・18日┃地図 オールド・マーケット → プレ・アンチェー│ワット・プレア・アン・カウ・サー ワット・プレア・エン・コサイ│ミニチュア・アンコール・ワット → クーレンⅡ 【8月14日(水)薄曇り】ワット・プレア・アン・カウ・サー ロイヤル・インデペンデンス・ガーデンからホテルに戻ると未だ7時半、空いてきたダイニングルーム "J All Day Dining" で朝食。
10時半過ぎにホテルを出て国道6号線でシェムリアップ川を渡る。
シャムリアップ川に架かる橋を渡ってから、川沿いのリバー・ロードを北へ。
恐る恐る中を覗いて見たが誰も居ない。
シェムリアップ川で胸まで浸かって漁をする人がいた。
リバー・ロードを1キロメートルほど歩くと、金ピカの寺院の門の前に出た。
門を入ると左手の木立の中に船底を彩色したボートが二艘腹を見せている。 ルアンパバーンでもボート・フェスティバルに使うボートを供えた寺院がたくさんあったが、このボートも何かの儀礼用なのだろう。
ボートの奥には金ピカ塗装も新しい野ざらしの仏像。
お堂の裏側から左手に金属のお盆を持った僧侶達が出てきた。昼には少し早い時間だが、お盆の形から察するに托鉢に向かうのではなく昼食に向かうのだろう。
お堂の裏に回って石段に腰を下ろし一休みしていると、珍しいことに子猫が寄ってきた。
立ち上がっても子猫はついてくる風もなく木立の中にノソノソと立ち去っていった。
コンクリート製の西洋風の棺のようなものが三基並んでいるが、白い小さな立て札は褪色して何も読み取れない。
寺院内に手摺りに囲まれた池があるが、ヒンドゥー教なら聖池なのだが仏教寺院で池は珍しい。 僧侶達の沐浴場跡か?
寺院内をくまなく回ったがガイドブックの記事にある遺跡が見つからない。
プリヘンカオサ中学校の前をシェムリアップ川沿いにさらに北上する。 |