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2013年4月:台北 4月25日┃4月26日┃4月27日┃4月28日┃4月29日┃4月30日┃5月1日┃地図 基隆へ│基隆港・慶安宮│奠済宮・極楽寺│九份│黄金博物館│太子賓館 【4月26日(金)】基隆へ フロント・カウンター前にしつらえられているテーブルにバター・ロールパン、コーヒーサーバー、茶葉蛋(煮玉子)が置いてある。
台湾人旅行者が上海で鳥インフルエンザに感染したことが判明したと、日本を出る前に大きく報道されていた。こちらに着いてみるとマスクをしている人が異様に多い。念のためにマスクを用意するかな。台湾版SUICAの悠遊カードもコンビニエンス・ストアで買えるようなので出がけに昨日のセブン・イレブンに寄ってみた。
セブンイレブンのすぐ前が捷運(MRT)新廬線・松江南京駅の入口。
駅で悠遊カードを購入。500NT$(1,650円)、100NT$(330円)はカードのデポジット。これ一枚でMRT、台湾鉄道、市内・地方のバスを利用できる。バス料金は割引になるらしい。
悠遊カードの400NT$(1,320円)がどれほどの使い勝手なのか見当がつかなかったが利用して正解だった。利用する交通機関の代金を気にする必要が無く、バスを利用する際にも小銭を用意する煩わしさがなくて快適だった。
改札機には乗車券をチェックする部分が二ヶ所ある。コイン投入口のような所は日本では使われていないトークン(Token)の投入口、悠遊カードはその右側の悠遊カードの絵が描いてある部分にタッチする。
ホームに下りても人が少ない。
ここから阪南線に乗り換える忠孝新生駅までは一駅。
忠孝新生駅で下りて板南線のホームに出る階段が見事な紅色、母の日のカードの広告のようだ。
板南線台北車站で下車。長い地下道を経由して台湾鉄道(台鉄)の改札口へ。
最初に見つけた台鉄の改札口で係員に基隆行きに乗りたいと伝えると別の改札口だという。こちらがよほど頼りなげに見えたのか、しばらく歩く改札口まで同行してくれた。気がつくとホームの階段下までついて来て、階段を指さしながら『ここですよ』。親切な駅員さん、ありがとうございます。
基隆駅へは台北車站から一時間弱で到着。
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