【4月26日(金)】基隆港・慶安宮
基隆は台湾北部にある港町で基隆港は高雄に次ぐ2番目の貨物取扱量を誇る大規模な港、台湾の貿易・物流の重要拠点になっている。
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右が基隆駅。 |
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基隆駅前ロータリー。この写真の奥が基隆港になる。 |
駅前からは分からないが、ロータリー奥の建物の裏手が直ぐに基隆港。
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駅前から伸びる忠一路と基隆港。駅は後ろ側(横断歩道橋より)。 |
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手前の遊歩道はウッドデッキになっている。 |
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端午の節句をひかえて翻る鯉のぼりの群れ。 |
基隆港から歩いて10分ほど、孝二路と忠路の交差点で「慶安宮」は何処にあるのか訊くと、「浅草食堂」の看板の奥を指さして、あそこに見える塔がそうだと教えてくれた。
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「浅草食堂」の看板。左側がが基隆港。 |
慶安宮は1780年に建立された媽祖(天上聖母)を祀る廟で、基隆奠濟宮、基隆城隍廟とともに、基隆三大廟の一つだそうだ。
基隆奠濟宮はこの後偶然見つけたが、基隆港近く、忠一路に面して建ってるという基隆城隍廟は見落としてしまった。
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忠路に面した慶安宮の門。 |
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門の裏側をアップ。 |
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本殿の屋根も豪華。 |
門を入ると左手に煙を出している極彩色の塔が建っている。神さまに供える紙銭を燃す炉「金爐」か、あるいはここで線香に火を点けていたか。それにしてもずいぶん豪華だ。
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紙銭を燃す炉「金爐」のようだった。 |
天上聖母とも呼ばれる媽祖は台湾全土に数百あるといわれる廟で、台湾で最も信仰されている神さまらしい。福建省の女性が神格化されたもので、その女性が家族を海難事故から守ったために航海の安全を守る神とされたのだという。
本殿に入ると紅い色が溢れる別世界。中央に大きな祭壇が設けられ、参拝者の姿が絶えない。
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紅の世界と中央の大きな祭壇。 |
祭壇奥の上の方にの「基隆媽」と書かれた扁額が見えるが、李登輝元総統から贈られたもの。その右側は元副総統の連戰氏から贈られた「福澤廣被」の扁額、左側は元副総統の蕭萬長氏から贈られた「四海平安」の扁額。
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元総統、元副総統から贈られた三枚の扁額。 |
昼時になったので慶安宮前の鍋貼(棒餃子)屋で一休みすることにした。
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慶安宮前の鍋貼屋。 |
鍋貼は幾つから注文できるのか訊いたのだが上手く伝わらず、座ったテーブルに山と積んだ皿を持ってきた。
とてもじゃないいけど一人でそんなには食べられない。あわてて何度か4個でいいと言うと、やっと分かってくれたらしい。怖い顔をして皿を下げていった。見ていると新しい皿に焼き上がったやつを4本のせて持ってきてくれた。
刻んだ野菜がたっぷり入った鍋貼は素朴な味でこれだけで腹が落ち着いてしまった。酸辣湯はもっと酸っぱくて、もっと辛くても好かったな。 鍋貼4本22NT$(73円)、酸辣湯30NT$(99円)。
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酸辣湯と鍋貼。 |
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