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2013年4月:台北 4月25日┃4月26日┃4月27日┃4月28日┃4月29日┃4月30日┃5月1日┃地図 基隆へ│基隆港・慶安宮│奠済宮・極楽寺│九份│黄金博物館│太子賓館 【4月26日(金)】奠済宮・極楽寺 鍋貼で昼食も済み一休みできたので出発。
最友善夜市の横断幕をくぐると左右の黄色い提灯の下はずっと奥まで小吃屋台だ。鍋貼で食べて来てしまったのが悔やまれる。
最友善夜市を入って中程、右側に奠濟宮の門があった。
門をくぐると本殿の真ん前まで左右に小吃屋台が並んでいる。
奠濟宮を後にして仁三路から愛五路を抜け運河(?)に掛かる美猴橋を渡る。
信二路にぶつかって右手に見える大きな寺が仏光山・極楽寺。遠目にも山門の軒下に連なる斗栱が目を惹く。
山門の斗栱は四段、庇裏の朱色とで圧巻。こんなの見たことない。
山門の急な階段を上るとこの方がお出迎え。何も説明が無いのでどなたかは定かで無い。
お出迎えの座像の後に回ると直ぐに本殿、大雄宝殿。今まで見て来た極彩色のお寺とは違う世界が待っていた。このお寺は尼寺だそうだ。
本殿正面に安置されているのは透明感漂う釈迦牟尼像で玉製。ミャンマーから寄贈された仏様だそうだ。
極楽寺の左隣に中正公園への入口がある。ここも急な階段だ。
階段を上って行くと「忠烈祠」と刻まれた扁額が掛かった門が見えてくる。
階段を登り切ると真っ赤な列柱のお堂の前に出る。扁額には「忠烈千秋」と刻まれている。
木立の中をさらに進むと基隆港が見下ろせる展望台に出る。
中正公園の広場までは未だしばらく登らなければならないようだ。 |