2010年５月：上海
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廬浦大橋｜上海公安博物館｜浦東観光隧道｜外灘歴史的建築群｜雲峰劇院公演
【５月６日（木）】廬浦大橋
昨夜から、接続したVPNが直ぐに切れてしまう。今朝は全くつながらなくなってしまった。何度もトライしてやっと安定したか？
今日は万博会場を捉えるに再トライ。
…ということで９時半頃ホテルを出て、万博会場を真下に見下ろせるという廬浦大橋の展望台に向かう。
３号線の東宝興路駅から一駅の宝山路駅へ。ここで４号線に乗り換えて魯班路駅で下車。この駅は万博会場第一ゲートに近いようだ。
魯班路を中山南一路、龍華東路を越して大橋方向に歩くが同じ方向に歩く人が全くいない。魯班路の上は廬浦大橋に続く南北高架路だ。
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| 誰も歩いていない魯班路と南北高架路。 |
悪い予感は当たってしまった。展望台入場券を売っていたと思われる売り場や入り口には「黒厘子」の看板が掛かっている。スパイダーマンを真似た出し物かディスプレイが売りのレストランみたいだ。
入場券売り場の前を通り越して、その先の門まで行って中に入りエレベーターエントランスを覗いてみたが閉鎖されている。「黒厘子」まで戻ってスタッフに展望台はどうしたのか聞いたら、万博期間中の展望台はセキュリティ上、閉鎖されていると言うことだった。
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| 「黒厘子」の看板の後が展望台へのエレベーター。 |
大きな道路なのに龍華東路を走っている車が無い。これも万博の通行規制のせいだろうか。
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| ガランとした龍華東路。 |
ここまで来て戻るのも残念、近くに見るものはないかガイドブックに当たると「上海公安博物館」がここから１kmほどの所、瑞金南路にある。行くべし。
来た道を魯班路駅まで戻り駅で左折して瞿溪路を西に進む。
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| 上海でも見ることが少ない路上の公衆電話。 |
打浦路を越えたところで小籠包を蒸している小吃屋があったので少し早いが一休み。看板を見たら「妯娌老鴨粉絲館」とある。店の前に小さな椅子が３脚。
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| 妯娌老鴨粉絲館前で一休み。 |
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| 蒸し上がった蒸籠を指さしたら『これかい？』。 |
若い母親と２歳くらいの男の子が辛そうなスープの麺を食べている。
椅子を一つ譲ってもらって熱々を頂いた。一蒸籠に８個入って５元（約70円）。不味くはないがコクがない。形も豫園の「南翔饅頭店」の小籠包のように張りがない。
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| これが今日の昼飯代わり。 |
子供の写真を撮って直ぐに見せるとモニターをしきりに指さして『ダァダァ・ブーブー』言ってくる。母親は店のスタッフらしく子供を置いたまま奥に引っ込んでしまった。
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| 尻割れズボンをはいた物怖じしない男の子。 |
瑞金南路に出ると右の方に「上海公安博物館」の大きな建物が見える。
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| 左手前のビルが上海公安博物館。 |