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2010年4月:上海 4月28日┃4月29日┃4月30日┃5月1日┃5月2日┃5月3日 5月4日┃5月5日┃5月6日┃5月7日┃5月8日┃5月9日┃地図 上海環球金融中心|南翔饅頭店 【4月30日(金)】南翔饅頭店 地鉄2号線、陸家嘴駅から黄浦江を渡って一駅、南京東路駅で下車、徒歩で上海書城(大型書店)に向かう。
上海の地図を買いに来たのだが、いくら地図売り場の書架を探しても上海の地図が並んでいない。そんなはずはないとレジカウンターに聞きに行くと、カウンターの真横に上海の地図が積んであった。その中から大型の地図を買う。名刺大のフレネルレンズが附属して98元(約1,372円)。8年前にこの書店に来たときに店内の写真を撮ろうとして、店の人にひどく咎められたのがトラウマとなっていて大きな書店内を撮影するのがためらわれた。ということで今回も店内の写真はない。書店内は今も撮影禁止なのだろうか?
持ち帰り客の列を横目に二階に上がってみると、鼎興楼がさして待たずに入れるという。4時半と夕食には早すぎる時間だがこの機会を逃す手はない。空席待ちの椅子に座って待つこと20分。
三種類の小籠包が2個づつ入ったセットを二種類、これで六種類の味が楽しめる。二つで120元(約1,680円)。さらに南翔饅頭店の定番だという蟹肉小籠包6個入りを一つ頼む。35元(約490円)。
100年続く店だというので期待した小籠包だったが東京芝大門の新亞飯店で食べた小籠包の方が強い印象が残っている。店を出る時も持ち帰り小籠包を求める長い行列は短くなっていなかった。
張り紙には『お知らせ(正規の) 上部機関からの通達により: 2010年4月10日から、軌道交通10号線 新江湾城と航中路の間が完成・開通し試運転中です(虹橋火車駅から上海動物園駅間は未開通)。運行時間は9時から16時。以上お知らせします。』みたいなことが書いてある。なるほど、夕べ海倫路駅で10号線への乗り換え口シャッターが降りていたのは運行時間外だったわけか。 |