【12月4日】 北京→成田
5時半起床。
晴れ。
シャワー後に荷造り確認。
6時チェックアウト。
Harmony Hotelは、こちらに来る前にインターネットでホテルを検索しているとき『5泊滞在すると最終日は宿泊無料!』(つまり4泊の宿泊費で5泊できる)というコピーにつられて予約したホテルだ。
5泊で29,425円が23,450円(税・サービス料込み)になった宿泊費はインターネットで予約したときに支払い済み。追加の支払いはインターネットの接続料60元(1,001円)のみ。
直ぐにタクシーで北京首都国際空港へ。
未だ明けない北京の道は流石に空いている。にホテルを出て30分で空港に到着した。今まででの最短記録だろう。84元(1,400円)。
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未だ暗い中を空港に向かう。 |
即チェックインする。最前列の座席でOK。
北京空港に来る度に入国・出国審査にかかる時間が短くなっているようの感じる。
その上、今朝は審査官が白い歯を見せてたどたどしく『おはようぼざいます』と声をかけてきた。それもこれも、審査カウンター前に設けられている投票機の効果だろうか?
7時には空港ラウンジの中に入ってしまった。夕べも食事をしなかったので少しお腹が空いてきた。
搭乗待合室に近いスターバックスはごった返しているので隣のカフェテリア「BISON」を覗いてみた。こちらは空いている。ただし、ショーケースのサンプル料理に値段票がついていない。多分スターバックスよりも高いのだろう。
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料理サンプルに値段票がついていない「BISON」のショーケース。 |
野菜を挟んだ黒パンとコーラで朝食。70元(1,168円)、やっぱり高めだ。
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これで1,100円は高い。 |
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食事が済んだ後は搭乗時間近くまでPCでメモや写真を整理する。 |
搭乗時刻が近づいてきたので「BISON」を出てトイレに寄る。このトイレ、何か変だ。前に立ってみて分かった。水洗用の水道管がついていないのだ。便器の並ぶ壁面もスッキリしている。
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水洗用の水道管が無いトイレ。 |
便器の前に張ってある黒いカードに"Waterfree"と書いてあった。用をたした後も確かに水が流れない。なのに全く悪臭がない。新型の便器なのだろうが東京でも未だお目にかかったことがない。
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『免沖小便池 Waterfree』のプレート。 |
出発は09:30北京空港発、13:50成田空港着のCA925便。
搭乗待合室に下りる階段手前に小さな北京オリンピック・グッズコーナーができていた。既にベージュと紺のキャップを持っているので同じデザインの赤を買い足した。$20USD(2,200円)。
一階の搭乗待合室から搭乗機まではいつものことだがバスで移動することになる。
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朝日が眩しく差し込む搭乗待合室。 |
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搭乗機まで移動するバスの前を横切るAIR CHINAの機体。 |
搭乗機は足下が一番広いジャンボだ。
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北京首都国際空港の東の外れでタラップで搭乗。 |
出発はほぼ予定通り。機内ではPCでDVDを見て過ごす。
成田空港到着もほぼ予定通り。4時過ぎに仕事なしの北京行きから帰宅した。
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