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2017年4月:西安 4月27日┃4月28日┃4月29日┃4月30日┃5月1日 5月2日┃5月3日┃5月4日┃5月5日┃5月6日┃地図 生殖健康│薦福寺(小雁塔)│西安博物院│黄小珊さん 【5月3日(水)雨】薦福寺(小雁塔) 地下鉄で鐘楼駅から南稠門駅へ。
切符売り場の窓口に立つと、パスポートを見せろみたいなことを言ったようなので、パスポートのコピーを提示すると入場券が差し出された。入口を入っても観光客の姿は数えるほどしか見えない。
入場券チェック・ゲートを入ると直ぐに二基の石碑を納めたレンガ造りの塔の前に出た。
最勝法門の前に二基の石碑塔が並んでいる。
二基の石碑塔の間を進んで慈氏閣の前に出る。
慈氏閣の左に鼓楼、右に鐘楼が並ぶ。
鼓楼の更に左手に「写意雕刻展」の額がかかる建物、土産物の木彫りを売っているようだ。
鐘楼の更に右手が聖慈堂。
慈氏閣を抜けると四基の石碑塔が建っている。
四基の石碑塔の奥が清代に建てられた薦福寺の正殿「大雄宝殿」で、説明板によれば、ここに釈迦牟尼仏が祀られている。
大雄宝殿の左側に並ぶようにして建っているのが雁鳴高封、右側に並ぶのが福寿無疆。
大雄宝殿を出ると目の前に三秦芝光と小雁塔が重なっている。
小雁塔は大雁塔が建てられて半世紀後、唐の景龍元(707)年に創建された。正式な名称は薦福寺塔だが形や構造が大雁塔より小ぶりなことから小雁塔と呼ばれるようになった。
小雁塔の裏に回ると白衣閣の前に出る。これも两層高台式磚木建築で上閣には回廊がある。
白衣閣の奥、二基の石碑塔の前で振り返ると木の間から小雁塔が頭をのぞかせている。
友誼西路側の入り口から入って薦福寺の一番奥、最勝法門西側の塀の向こうに編み笠を被せたような屋根が見える。西安博物院の屋根だ。
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