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北京(3月)│ソウル(5月)│北京(6月)│北京・鞍山・盤錦(8月)│ソウル(11月)│北京(11月) 2007年2月:ソウル 2月21日┃2月22日┃2月23日┃2月24日┃2月25日┃地図 景福宮│国立民族博物館│仁寺洞 【2月25日】 仁寺洞 国立民族博物館の見学を終えて西に進むと北岳山も間近に見える。手前にはその北岳山と六角堂を写した池があった。六角堂は香遠亭だ。池の向うは修復工事が進む乾清宮だ。
景福宮の一番奥にある建物が集玉斎だ。左右に八隅亭と協吉堂を従えた集玉斎は王が書斎として利用していた所だ。この三棟は廊下でつながっている。
集玉斎を見て景福宮の一番奥に進むと神武門でここから景福宮の外に出る。神武門は門と言うより要塞の出入り口だ。
神武門を出ると真ん前が青瓦台だった。知らずに歩いてきたが奥まった青瓦台の門まで気軽に近寄れる雰囲気ではない。
荒々しい小山を背景に青瓦台の屋根がきれいだ。
青瓦台を後にして景福宮を右手にしてに回り込むように坂道を下りサムジョンドンキルに出る。この道の右側は景福宮だが左側は画廊通りといってもいいくらい画廊が並んでいる。
かつて見たことがあるアイデアの作品が気になり「Gallery Sun Contemporary」のドアを開ける。作品の作者Sung-Myung
Chunさんが受け付けにいたが言葉が通じない。事務所からキュレータをしているHee-Eun Kwonさんが出てきて対応してくれたが、彼も彼の作品も海外に出たことはないと言っていた。
Sung-Myung Chunさんの作品の謎が解けないまま、韓国日報社と宿泊しているSomerset Palace Seoulホテルの前を素通りして仁寺洞まで足を伸ばした。
カナダから広まったらしい「FREE HUG」パフォーマンスをする若者に出会った。彼とハグして話しかけたが終始無言だった。無言もパフォーマンスなのか言葉が通じなかったのか分からなかった。
ステアリングを何度切り替えしたのか、昨日まではこんな所にこんな車は置いてなかった。この車も日曜日の人出を狙ったものなのだろう、スクリーンにはプロモーションビデオが流れていた。
2005年12月にYoonさん、Choiさんに連れてきてもらったことがある仁寺洞の韓定食レストラン「トゥレ」を探してみた。細い路地を一つ一つ見ていったら仁寺洞の丁度真ん中あたりの細い路地の奥でひっそりとした「トゥレ」の門を見つけた。
未だ昼食を摂っていないので持参したガイドブックが推薦している韓国式餃子のマンドゥ専門店「クン」を探す。大きなガラス窓の中でマンドゥを包む実演をしている店がすぐに見つかってドアを押した。店内はほぼ満席だったが直に奥の席に案内してくれた。
牛肉スープマンドゥを頼む。7,000Won(約700円)。朝食のヘジャンククを7,000Wonで食べたよりこの牛肉スープマンドゥの方が満足度が高かった。
クンの真向かいは耕仁美術館だが入ってみるとレンタルギャラリーだった。
耕仁美術館内にある「伝統茶院」はその名の通り韓国伝統茶を飲ませてくれる喫茶店で建物も古い家屋を利用している。仁寺洞で最も仁寺洞らしい雰囲気を楽しめる場所として観光客に人気の場所だ(とガイドブックにある)。
ホテルに戻って写真を整理していると4時少し前にLee Hoさんから電話がある。一人でどうしているか心配ででんわをくれたようだ。
食後は耕仁美術館内にある「伝統茶院」で韓国伝統茶に挑戦する。梅茶を頼んだが甘かった。Lee Hoさんはゆず茶を飲んでいた。お茶5,000Won(約500円)x
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