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北京(3月)│ソウル(5月)│北京(6月)│北京・鞍山・盤錦(8月)│ソウル(11月)│北京(11月) 2007年2月:ソウル 2月21日┃2月22日┃2月23日┃2月24日┃2月25日┃地図 韓日タイポグラフィーフォーラム│慰労会│懇親会 【2月22日】 韓日タイポグラフィーフォーラム 目が覚めると明らかに二日酔い。8時45分にロビー集合。
10時30分、ホテル前にSandoll社のSeok社長、Son業務部長、Lee Hoさん、Kimさん、今日のフォーラムで通訳を担当する申さんが迎えに来る。それぞれ車に分乗して会場となる成均館大学(ソウルキャンパス)六百周年記念館・新千年ホールに向かう。
会場には既にSandoll社の若い社員達がユニホームの黒いTシャツ姿で忙しそうに準備を進めていた。
『韓・日タイポグラフィ・フォーラム』は1時30分から途中20分の休憩を挟んで午後6時まで文字に関するテーマで熱い講演が続いた。
休憩時間にロビーに出てきた受講生達の大半が若い人達だった。今回のフォーラムは受講料が社会人50,000Won(約6,400円)、学生20,000Won(約2,500円)と有料にもかかわらず500人近い受講者があった。東京で似たようなフォーラムを有料で開いたら、一体何人集まるだろうと考えてしまった。ソウルには文字に関心を持つ若い人がこんなに沢山いるんだという実感を持った。
休憩中の受講者はSandoll社によってロビー中央のテーブルに用意されたハングルキャラクターのスタンプとハガキで思い思いの小品を作っていた。
『韓・日タイポグラフィ・フォーラム』のプログラム概要は以下の通り。
フォーラムがが終了しても講演の熱気が残ったステージ周辺では関係者達が記念撮影。この日のフォーラム開催に携わったフォント関係者達のその場を離れ難い思いが現れていた。
フォーラムの関係者とSandollのマネージャーで慰労会をかねて7時から会食。会場の韓定食レストラン(一見ちょっと大きめの普通の住宅だった)まで石社長の車で送ってもらう。 |