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北京(3月)│ソウル(5月)│北京(6月)│北京・鞍山・盤錦(8月)│ソウル(11月)│北京(11月) 2007年2月:ソウル 2月21日┃2月22日┃2月23日┃2月24日┃2月25日┃地図 清渓川│廣場市場 【2月23日】 清渓川 カーテンを開けると空は真っ青。ホテルの窓から間近に見える山は北岳山なのか?
午前8時ロビー集合。昨夜と同じメンバーでヘジャンククを探して街に出る。ソウルに来て一番寒い朝になった。歩いていても手が冷たい。
店の前にTV番組で取り上げられた様子を紹介した看板を掲げている店があった。その看板ににつられて入ってみる。
今朝のヘジャンククは昨日とは趣が異なり味噌が入っていない。味噌味がくどいというわけではないが薄い塩味でさっぱりとしていた。6,000Won。
10時にホテルロビーに再集合。本日帰国する日下さん、長田さんを全員で見送りKimさん、Lee Hoさんの迎えを待つ。 フォントデザインルームで若いフォントデザイナー達と再会。再度記念写真に収まる。みんな素直で礼儀正しい若者達だ。
Sandoll社の 社屋は現在、増改築中でうるさいので、仕事の打合せは外ですることになり、担当営業と通訳をしてくれるSangduk Kimさんともども近くの貸し会議室「TOZ」に移動する。
打合せは11時から12時30分までみっちり行う。通訳をしてくれたSangdak Kimさんとはメールをやりとりしてきた仲だが今回が初対面で名刺を交換して初めて他事業部の人だと分かった。
会議の後は「TOZ」から歩いて数分の所にある韓定食レストランで1時から重いランチ。
Sandoll社はソナムキルに面した閑静なところにある。近くにはソウル大学病院や昌慶宮がある。ソナムキルには所々に古い煉瓦造りの壁が残っている。
食後はSandoll社に戻りSeok社長、鳥海さんの三人で一時間ほど歓談。社長の部屋にチェロが置いてあるのが眼にとまり訪ねてみるとSeok社長が趣味で弾いているのだという。
小宮正さん、日下さんが強く勧めていた国立中央博物館に行こうと市内ツアーバス乗り場に向かう。あいにくどの観光スポットも閉館時間を迎えていると言うことでバスに乗ることができなかった。
博物館見学は明日に回すことにして市内ツアーバス乗り場の近くにある新聞博物館を見学する。新聞博物館は東亜日報社のビル内にある。
東亜日報社の真ん前は市の中心部を西から東に流れる清渓川(チョンゲチョン)がある。この川は2003年7月から2005年9月にかけて行われた清渓川の再生事業によるものだ。
清渓川の遊歩道を廣場市場まで歩く。今朝の寒さがずっと続いていて歩いていても手をポケットに入れたくなるくらい空気が冷たい。 |