【3月3日(木)】帰国
朝食は6時から。
開いたばかりのダイニングは私と松田さんと早出のウエイトレスだけ。
照明も落とされたままで薄暗かったので明るくしてもらう。
チェックアウトをすませて迎えに来てくれた謝さんの車に乗る。
途中で見たことがあるホテルに立ち寄った。
一昨日まで宿泊していた北京新世界万怡酒店だ。中からここには蓮泊できなかったはずのBillさんが荷物を持って出てきた。狐に摘まれた感じだが面倒なので何も聞かないことにする。
北京国際空港には出発1時間前の7時30分到着。
既に出国審査カウンターの前は手続きを待つ人で埋まっている。
審査を終えチェックのすんだ荷物を受け取って登乗ゲート向けて歩き始めると、ハンディートーキーをガーガー言わせて係員が走りよってきた。胸ポケットに入れておいたチケットを勝手に確認して、走るようにとせっつく。
連れは何処にいると何度も聞かれるが、こちらも直ぐ後から来ていると繰り返すばかり。
なんと出発5分前だ。
北京首都国際空港発 08:30 NH956便。
成田国際空港着 12:40。
そんなこんなでも搭乗してシートに座ってしまえばお皆同じ、お疲れさまでした。
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