【8月21日(火)晴時々曇り】阿霞飯店
旧台南地方法院を出たら午後1時。
何処でランチにしようと見ると、旧台南地方法院の左隣で弁当を買う人が並んでいる。覗いて見ると「一大経済快餐」という名の食堂だ。
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一大経済快餐。 |
店でも食べられるようなので排骨飯70元(252円)を頼んで二階へ。
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明るく清潔な二階。 |
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排骨飯とお代わり自由のスープ。 |
旧台南地方法院と一大経済快餐の真ん前に台南神社旧址があったらしいが、現在は台南市美術館の建設工事中が進んでいる(昨日もこの辺りをうろついている)。
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建設が進む台南市美術館。 |
建設中の台南市美術館を左に、忠義路二段を抜けて林百貨店へ。
レジ・カウンターにいたスタッフに台南土産に何が好いのか相談すると、熱心に相談にのってくれた。
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相談にのってくれた左から陳さん、洪さん、李さん。 |
土産物を持ってホテルに戻る。
早めに行けば入れるだろうと思い、忠義路二段の阿霞飯店へ。
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阿霞飯店。 |
入口を入ると直ぐにスタッフのお兄さんが手に席待ちリストを持って寄ってきた。
一人だと伝えると店内を覗いてからリストに名前を書けと差し出したので「小白」と書き込む。
一分と待たないうちに席に案内してくれた。この手の店は一人では入りにくいが一人は慣れっこ。
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周りのテーブルは家族連れ、友人連れの客ばかり。 |
席に着くと女性スタッフがメニューを持ってきた。
彼女が勧めるまま一人用のコース料理と紹興酒を頼む。
彼女が言うには、紹興酒はグラスで一杯300元(1,080円)、ボトルだと一本350元(1,260円)からだという。『???』だ。
見せてくれたワインリストはタブレットで確かに彼女の言うとおりだった。400元(1,440円)の紹興酒を一本常温で頼む。料理は800元(2,880円)。
デザートが出る頃に紹興酒も空になり、腹もずいぶんきつくなった。
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陳年とあるが五年か八年か、呑みやすかった。 |
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前菜盛合せ(揚げ海老団子・水煮腸詰め・蒸し蟹団子・自家製ピクルス)。 |
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天然カラスミ・海老の塩味水煮。 |
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蟹のシーフード・スープ。
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この店の名物がこの「蟹おこわ」。 |
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季節のフルーツと杏仁豆腐。 |
膨れた腹でホテルに戻る途中、中山路の南方公園で見つけた帽子屋「宝兒」で黒いキャップを購入。200元(720円)。
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南方公園の帽子屋「宝兒」。 |
店のお姐さんの刺青が綺麗なので褒めたら彼女のデザインだそうだ。
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刺青自慢のお姐さん。 |
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写真を撮れと差し出された二の腕。 |
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