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2018年4月:成都 4月26日┃4月27日┃4月28日┃4月29日┃4月30日 5月1日┃5月2日┃5月3日┃5月4日┃5月5日┃地図 寛窄巷子(1)│寛窄巷子(2)│武侯祠博物館(1)│武侯祠博物館(2)│錦里 【4月28日(土)晴】寛窄巷子(2) 寛窄巷子站の前から下同仁路を経由して老火鍋の前を左に折れて井巷子に入る。
「天啓成都府図」と書かれた地図が刻まれた塀がある。
街角に溶け込むように設置されたレリーフのタイトルは「半巷到飯(小路の昼食)」。
これは1990年、陳錦拍が小関廟街で撮った写真をレリーフにしたもので、28年前の成都の街角の様子が灰白色のレンガ塀に嵌め込まれている。わずか30年ほど前の成都の街角の様子が偲ばれる。
このレリーフの角を回って西勝街に入る。
西勝街の歩道脇に往時(清・康煕帝時代)の寛窄巷子に建っていた家の模型が並んでいる。一基毎に特徴があって見比べると面白い。 こちらは「寛窄重門」。
三輪自転車のレリーフは女性に人気があるようで、順番待ちになっている。
一休みできる茶房を探しなが窄巷子に戻るが、時間が早いせいか開いている店がない。
開いたばかりの茶店「叮叮車」で休憩。
店員が勧めたのは高級茶「竹叶茶」、32元(¥608)。
ガラスのジョッキで出てきた「竹叶茶」は仄かに若竹の香りがする。
ガラスのジョッキで呑みにくいなァと思っていたら、店のスタッフが蓋付きの湯飲みを持ってきてくれた。
朝が早かったのでノンビリとお茶を楽しみ、疲れも取れたのでタクシーで武侯祠博物館へ向かう。 |