【4月30日(木)】 ワット・セーンスッカラム(Wat Sensoukharam)
◆ ワット・セーンスッカラム(Wat Sensoukharam)
ワット・ソップ・シッカラムに隣接してその左側に建つワット・セーンスッカラム(Wat Sensoukharam)は、ワット・セーンと表記されることもある。ワット・シェントンに次ぐ大きな寺院だ。
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金色に輝く仏塔と本堂。右奥の赤い屋根は僧坊。 |
この寺院は1714年、キサラート王(Kithasarat/在位1707 -1725年)の治世下、ティア・ティオ(Tia Tiao)と呼ばれる人によって建立されたと伝わっている。
1930年と1957年に仏陀生誕2500年を記念した改修工事が行われている。
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四層に重なる屋根が美しい本堂と仏塔。 |
本堂の扉が閉まっていて中に入ることができなかったので、インターネット上で見つけてきた写真を紹介する。
サッカリン通りを挟んで門の向こう側に宿泊しているヴィラ・センスークが見える。
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寺院の門の向かいがヴィラ・センスーク。 |
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本堂右隣に建つ僧坊。 |
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本堂前に立つ二棟のお堂。 |
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お堂の中に祠? |
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祠の中に祀られているのは様式化された仏陀の足跡、仏足石。 |
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立ち姿の仏像を祀ったお堂。 |
境内の隅のボートハウスに二艘のボートが保管してあるのはワット・シェントンと同じボートレースだろう。
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境内の角の艇庫。 |
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艇庫に保管されている二艇のボート。 |
後日、日が落ちる頃になるとライトアップされる ワット・セーンスッカラムを再訪。街にネオンサインなど大きな灯りが無いのでその効果は大きい。
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ライトアップされた境内(後日撮影)。 |
境内の薄暗い端で、コーラスの練習をしているのかと思ったが、側にいた年かさの僧が Chant (詠唱)の練習をしている少年修業僧たちだと教えてくれた。彼らの練習を邪魔をしてしまったようだ(後日撮影)。
昼に戻る。
ワット・セーンスッカラムを後にしてサッカリン通りを渡り、宿のヴィラ・センスーク横にある路地からナムカーン川に沿ったスッカスーム通り(Sukkaseum Road/Kingkitsarath Road)に抜ける。
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スッカスーム通り南方面。左の木立の奥がナムカーン川。 |
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スッカスーム通り北方面。歩道にサッカリン通りに抜けるスロープが覗いている。 |
スッカスーム通りからナムカーン川に下りる石段があったので下りてみた。
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ボートレースが行われるというナムカーン川。 |
サッカリン通りに戻り南下。少年僧が大勢吸い込まれて行く路地があったので入ってみる。
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