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  2018年4月:成都
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【5月3日(木)晴】雲南過橋米線

館内をゆっくり回り、休憩したことも有って博物館を出たら6時を回っていた。

青年路の雲南過橋米線で晩食。

過橋米線は地下一階。

過橋米線とは変わった店名だ。グーグルで調べたら次のような話が出てきた。

「過橋」とは橋を渡るという意味。
名前の由来には、中国に伝わる次のような物語がある。

「雲南省南部蒙自県の南湖にある小さな島は、科挙の試験を受ける書生が集中して勉強をするには適した場所で、ある書生がこの小島で科挙に備えて勉強に取り組んでいた。書生の妻は食事を作って運ぶのだが、夫はすぐに食べないのでいつも冷めてしまう。ある時、鶏を土鍋で煮込み夫の元へ届けたところ鶏油が浮いていて、長い時間が経過しても料理は熱さを保っていた。そこで米線を入れたところ、夫はとても美味しいと喜んで食した。夫が喜んだので、妻は度々この料理を作り、小島への橋を渡って夫の元へ運んでいた。後に夫は科挙に合格し、妻が届けた米線のおかげで合格できたと語られるようになった(Wikipediaより)。」

開いたばかりなのか他に客は無し。

この日、第一号の客になった。

こちらの質問に李春艶さんが一生懸命に筆談で応じてくれた。

李春艶さん。

頼んだのは紅油鶏塊10元(190円)、凉羔5元(95円)、南瓜粥1元(19円)。ビール(金額不明)。
頼んだ甘味は柔らかい葛餅に黒蜜をかけたようなもの。甘過ぎず。

左から南瓜粥、凉羔、紅油鶏塊。

余りにも咳が止まらないのでホテルのフロントで薬局を教えてもらい咳止め薬を購入。

薬を買った「成都大薬房」。

白衣を着たスタッフが二種類勧めてくれたのでそのまま購入。
呑み方を箱にメモしてくれた。ホテルに戻り早速服用。
早めに寝たが、楽になるか?

購入した薬二種。

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