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  2013年4月:台北
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南港軟体園区・遼寧街袖珍博物館潮汕沙鍋粥

【4月30日(火)】潮汕沙鍋粥

明日の帰国に備え今のうちに桃園国際空港へ行くリムジンバスの乗り場を確認しておこう。
フロントのお姐さんに、この近くに桃園空港行きのリムジンバス乗り場がないか尋ねたら、なんとホテルの前の道を100mほど南に下がった所に長栄バスのバス停があった。

念のためにリムジンバスの乗り場を確認しに行ったら、丁度、桃園国際空港行きのバスがバス停を出るところだった。

5201桃園機場行きのバス。

空港への直行バスは5201。

MRTの駅にもリムジンバスのバス停にも近く、並びにはパン屋やセブンイレブンもある。5分も歩けばスーパーマーケットもある「富麗安飯店」、再度台北に来ることがあったらまた利用したい。

バス停を確認してホテルに戻り、欽ちゃんの会社 MightySys の技術責任者Alexさんが迎えに来るまで、今までに撮影した写真を整理して待つ。

AlexさんとCloudさんが迎えに来てくれた車で板橋まで移動。車内の一行は他にVickyさん、MichelleさんとChienさん。
30分くらい走ったのだろうか、周囲を見ると板橋市だ。車が停まったのは「潮汕沙鍋粥」という大きな看板の前。中国広東省東部の土鍋粥の店で、入り口の柱にたくさんのかゆの種類が掲げられている。

「潮汕沙鍋粥」の入り口。

テーブルについてお互いに自己紹介をしてうるうちに、黒くて深い土鍋が魚貝類の旨そうな香りとともに運ばれてきた。これが沙鍋粥なのか。この店の沙鍋粥は台北でも特に人気があるようだ。

アワビ、カニ、エビなどの魚貝類とともに生米から煮込んだ粥はほのかに甘い。トロリとした粥を口に含むと濃厚な魚貝の味に隠れていたナッツ類の味に気づく。初めて体験するコクと香りの沙鍋粥が、台北で強い人気があるのもうなずける。

熱々の沙鍋粥は深い土鍋に入って出てきた。

ナッツの香りがアクセントの沙鍋粥

Alexさん、Cloudさんとはお互いの仕事の話、東京暮らしの経験がある若い女性たちとは東京の食べ物と新しいファッションの話、女性陣は東京の新しい話題をよく知っていてこちらが振り回される始末、世代の違いがあればそれも止む得ないところ。

粥以外の料理も『很好吃!』。

MightySysは欣ちゃんが牽引する誕生して間もない台北のITベンチャー企業、ここにいる若い皆さんが記念すべきそのスターティング・メンバーになる。数年後にはこの写真が思いで深い一枚になるだろう。
牽引車の欣ちゃん、今夜はあいにくの東京出張で同席が叶わなかった。残念!

左からAlexさん、Vickyさん、Cloudさん、Michelleさん、Chienさん。

店の前でMitySysの皆さんとお別れ、Cloudさんが車でホテルまで送ってくれた。

南港軟体園区・遼寧街袖珍博物館潮汕沙鍋粥

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