【4月30日(火)】袖珍博物館
建国北路に面した袖珍博物館は直ぐに見つかった。台証金融大楼の中だ。重厚なオフィスビルに入ると三角屋根を載せた入口があった。
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袖珍博物館の入口。 |
入口の先は地下一階に下りる階段だった。
階段を下りると怪しげな入口がある。入館料200NT$(660円)。料金を払うときに年齢を訊かれたので思わず『エッ?』。60歳以上は150NT$(495円)なんだそうだ。
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袖珍博物館の怪しげな入口。 |
主にアメリカとイギリスから集めたドール・ハウス、ルーム・ボックス、ミニチュアを収集・展示している私設博物館だ。
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玫瑰豪宅(薔薇豪邸)。 |
中は思った以上に広く常時150展ほど展示されている。収蔵数ではアジアNo. 1、世界でもNo. 2を誇る博物館らしい。タイトルが不明なものもあるが、以下にその一部を紹介する。
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キッチン。 |
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大がかりなドール・ハウス。 |
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豪華な内装のルーム・ボックス。 |
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欧州商店街。 |
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左側の壁にはミニチュアの陳列棚が並んでいる。 |
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ミニチュア陳列棚の一つ。 |
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格列佛遊記(ガリバー旅行記)。 |
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英国皇家閲兵大典(英国王室閲兵式)。 |
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印刷工房。 |
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サカエ頂商店街。 |
どの作品も非常に手が込んだ作りで見応えのある博物館だった。
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