【4月20日(日)】夜のマカオ
18:15ロビーに集合。
台湾チームと一緒に小型バスで再びタイパからマカオの中心部に移動。
南湾大馬路の香港上海銀行(HSBC)前でバスを下り銀行横の坂道を上って行くと、カテドラルの前に出た。
この夜はカテドラルを会場にしたコンサートがあるそうで玄関前に若者が大勢集まっていた。
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カテドラル前の細い道は車が頻繁に通り抜けてゆく。 |
カテドラルから聖ドミニコ広場に抜ける小径に入いる。だらだらとゆるい坂道を下りると右手の細い露地の奧に目的のポルトガル料理の店「九如坊 (Platao)」があった。
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カテドラルから聖ドミニコ広場に抜ける小径。 |
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奥まったところにある「九如坊 (Platao)」。 |
初めての本格ポルトガル料理だが美味しかった。
以下、テーブルに出てきた料理の正しい名前は殆ど分からない。一皿を四人で取り分けて丁度良い量だった。室内の照明が黄色かったので料理の色も良くない。
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ピロシキのような揚げパイは"Rissole"。中身は薄す甘味の挽肉だったか? |
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豆のスープ。これは一人前。 |
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豆ソースをかけた海老とピラフ。 |
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ケーキのようだが中身はゴロリとしたブロッコリー。 |
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ステーキは味付けがしてあって今一だった。 |
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見た目より美味しかった卵焼きの中身は何だったか思い出せない。 |
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これもピラフ様のゴハンの下に何か入っていたような気がする。
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アイスクリームは"Serradura"という有名なものらしい。これは一人前。 |
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久しぶりに顔を合わせる台湾の女性軍。 |
食後はレストラン前で自由解散。ホテルに戻る者、マカオの夜を探索する者など三々五々散っていった。
東京グループはマカオには何度か来ている于くんをガイドに立てて観光スポット回りに出発。
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セナド広場は道路の波模様がきれいだ。真ん中の人は知らない人。 |
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マカオ政府観光協局が入る建物。 |
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聖ドミニコ教会。 |
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聖ドミニコ教会前のショップ街。 |
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セナド広場の横丁までライトアップされていた。 |
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地図を持たずに理由のない期待感で小径を進む。 |
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台北や北京で見かける衣料品店と変わらない小さな店。 |
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「のしいか」のようにした肉がマカオ名物みたいだ。 |
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ポコッと出てきたのがイエズス会記念広場。正面は聖ポール天主堂跡。 |
聖ポール天主堂跡からイエズス会記念広場を見下ろすと、正面の夜空にネオンで縁取られたグランド・リスボア・ホテルが目映いばかりに浮かび上がっている。
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グランド・リスボア・ホテル(左)と中国銀行のネオンが明るい。 |
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イエズス会記念広場から三巴仔横街に抜ける。 |
途中で北京崇文門菜市場横に出ていた屋台の串煮込みみたいなものを売っている小さな店を見つけた。
こちらは看板にハッキリと牛雑(牛のモツ)と書いてある。于くんがどうしても食べさせたいというのできつい腹を抱えた同行の士も渋々立ち寄る。
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マカオ風牛モツ煮込み屋さん「錦華」。 |
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プラスチックのカップに入れてカレー味のタレをかけてくれた。 |
最後はマカオのカジノの老舗と言われているグラント・リスボア・ホテル(カジノ・リスボア)の真向かいにできたグランド・リスボア・カジノに入る。
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丸い外観がミラーボールのようなグランド・リスボア・カジノ。 |
生まれて初めてのカジノだが広いフロアーに同じゲームを提供するテーブルが幾つも並んでいる。よく見ると客が付いているテーブルもあれば誰もいないテーブルもある。この違いは何なのだろう。
2階中央の大きなステージではロシア系ではないかと思われる大柄な白人女性ダンサー達がポールダンスを踊っている。カジノの中が撮影禁止なのが残念だ。
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グランド・リスボア・カジノに隣接するグラント・リスボア・ホテル(カジノ・リスボア)。 |
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こちらはカジノの老舗カジノ・リスボアのイルミネーション。 |
カジノ体験の後はリスボア・ホテル前でタクシーをつかまえ、孫逸仙大馬路にあるオープンカフェ「MP3」に移動。何時連絡したのかマカオ在住の于くんの古い友達、Ma(馬)さんも合流して、マカオ最初の夜はカクテルと共に更けていった。
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右から二人目はマカオ在住の于くんの古い友達。 |
MP3のマネージャー氏は大柄な人でフィリピンから来ているんだと自己紹介してくれた。
そのせいかどうかは分からないがMP3の周囲には一目でそれと分かる若いフィリピン人女性が7、8人、男性から声をかけられるのを待っている様子で、暇なのだろうしきりにこちらに視線を投げてくる。
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右から姚君、安武嬢、新井君、小関さん、マネージャー氏。 |
明日もあることだし、名残惜しい夜だがタクシーでホテルに戻る。
同室の三澤さんは既にベッドの中だ。
シャワーを浴びて1時半頃ベッドに入る。
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