【6月21日】 NITS 会議
日本のB社に納品したハングルのデータにバグ発見の報告。
早速B社の担当社にメールで対応。
勤務先のSMTPサーバがこのホテルからアクセするとはねられてしまう。
ポート番号を変更してみたがうまくいかず、結局、個人のメールアドレスで対応する。
散髪をすませてきた于くんと合流しNITSとの会議の会場『金泰豐海鮮酒楼』に向かう。
12時から2時まで王立建さん、代戴さんと7月6日に予定されているセミナーのレジメと日本のメーカーに対するメッセージについて調整確認する。
楊さん、王妮さんも途中から会議に合流しGB5296とGB18030の関連で意見を交換。
王立建さん、代紅さんは会議があるからと一足先に退席したが、私たちはその後も残って、王さん、代さんからもらったコメントをセミナーのレジメに落とし込む作業を続けた。
雑談の中で王妮さんも明日私たちと同じ便で日本に戻るというので空港で待ち合わせることにした。
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金泰豐海鮮酒楼で王さん、代さんとともに。 |
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金泰豐海鮮酒楼のロビーに飾られていたこの人は誰? |
楊さん、王妮さんと分かれてNITSの事務所に立ち寄り検査センターに挨拶。
何度も来ている事務所だが相変わらず取り壊しが予定されている古い建物で執務している。
直ぐ裏手にはこれも煉瓦を積み上げただけのように見える中国電子技術標準化研究所 (CECI) の独身寮が並んでいる。
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王さん、代さんが所属するCECIの独身寮。 |
交通渋滞が始まっているので、地下鉄で崇文門まで戻るつもりだったのにNITS最寄りの頤和宮駅は工事のために完全に閉鎖されているという。こんなことも中国の特徴だろう。
しかたなくタクシーでホテルに戻る。
途中で『Soshow』に寄ってジェンガの『WISS TOY』を探したが見つからなかった。
その足で新世界百貨で土産物を買いホテルに戻る。
2006年4月には未だ何ができるか分からなかった花市上頭条(Huashishangtoutiao)の建設現場もどうやら最上階まで立ち上がったようだ。
国瑞城(Guoruicheng/Glory
City)と名付けられたこの建物群は、完成すれば一大ショッピングモールとマンションになるようだ。
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建設が進む国瑞城。 |
今年の3月末に来たときには北京新世界万怡酒店(New World Courtyard Beijing)に隣接する新世界百貨(New World
Shopping Center)はエレベーターが自動運転だった(もっともそれまでもずっと自動運転だったのだが)。
その自動運転だったエレベーターにユニホームを着たエレベーター嬢がいたので乗り込んだときにちょっとビックリ。
照れくさいのかカメラを向けたら視線を外されてしまった。
館内1階に北京オリンピックの公式記念グッズショップがオープンしたり、少しずつ改装工事が進んだりエレベーター嬢が配置されているのは、もちろん来年8月と開催が迫ってきた北京オリンピックに向けての準備なのだろう。
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初々しいエレベーター嬢。 |
夜は北京の友人を誘って崇文門の『宜坊烤鴨店』で于くんは北京ダック、私は野菜だけをつまんで夕食。
その後は北京の友人を誘ってカラオケで熱演。
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カラオケ店『米楽星KTV』。 |
明日の朝は早いので11時半頃お開きにしてホテルに戻る。
眠いのをこらえて荷造りをし1時頃にベッドに入る。
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