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  2006年1月:黒川晃彦展

【1月9日】黒川晃彦展

彫刻家黒川晃彦さんの個展がギャラリー・オカベの2006年最初の催しとして1月9日から21日にわたって開催された。初日の午後6時からはオープニング・パーティーがあり休日の夕方にもかかわらず黒川さんのファン多数、ギャラリー・オカベの常連多数、彫刻家多数が出席した。

往年のギャラリー・オカベ関係者も出席、さながらオカベ同窓会のようだ。1960年代からの各時代毎に見られたギャラリー・オカベの活動を懐かしく振り返る一こまもあった。

黒田さんの作品のサキソフォンプレーヤー達。

作品が見守る中、話の輪は伸びたり縮んだり行ったり来たり。

ギャラリー・オカベは銀座四丁目和光の真裏にある。

前列左から安田さん、川口さん。後列左から小野さん、小関さん、北廣さん。

オープニング・パーティーに華を添えるべくJazzの生演奏が会場をさらに熱くした。下の動画で演奏するのは左から岡部さん、栗原さん、飯田さん。

途中からギター片手に駆け付けた若手の根岸さんも加わり、演奏はパーティーが終わるまで続く。下の動画で演奏するのは左から栗原さん、根岸さん、飯田さん。

個々に会う機会はあっても、先輩・後輩、友人・知人がこうして一同に会するのはこんな時をおいて他にない。話の尽きない有志が会場をライオン銀座五丁目店に移して二次会に突入。閉店時間になっても語り足らない面々ばかりで店を出る最後の客になってしまった。

日本の彫刻界に対する苦言を語る黒川さん。

左からイタリアでの自炊生活を語る湯川さん。安部さんと西野さん。三人共彫刻家。

左から漆工芸家の久武さん、オカベの川口さん。

左から元オカベの安田さん。彫刻家の清(せい)さんと小林さん。

トランペットを演奏した岡部さんは社長業。キーボードの飯田さんはプロ演奏家。

腕を上げたギターの根岸さんとベース奏者の栗原さん。

二次会会場になったライオン銀座五丁目店。


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