2011年５月：盤錦
5月1日┃5月2日┃地図
暁光・甜甜結婚式｜牧羊人
【５月２日（月）】盤錦 牧羊人
披露宴会場での残務処理が終わったのだろう、遅れて帰宅した于くんにホテル「隆馨賓館」まで連れて行ってもらう。波さんももう一泊してから長春に戻るようだ。
明日の朝は９時頃迎えに来ると言い置いて、于くんは早々に戻っていった。
さすがに腹が減ってきたので波さんを誘って食事に行こうと思い、彼女の部屋に何度か電話をしたが応答無し。７時半過ぎ、フロントで近くにレストランがあったら教えて欲しいと頼むと『バーベキューは大丈夫か？』と聞くので『没問題！』
「牧羊人」を教えてもらう。
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| 隆馨賓館前の大通り、写真中央の辺りに牧羊人がある。 |
日本に帰ってきてから于くんに教えられたことだが、「牧羊人」は2007年３月の吹雪の晩に于くんのご両親に連れてきてもらった店だった。
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| 今は盤錦でも大人気のモンゴル・レストラン「牧羊人」。 |
入り口に立つ女性店員に『一人だけど、大丈夫か？』聞くと『どうぞ』とテーブルまで案内してくれた。店に入っても前に一度来ていることを全く思い出さなかった。
正面のステージ、時間によってモンゴルの唄や踊りが上演されるようだが、あいにくこの日はお目にかかることができなかった。
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| 「向快楽出発」と書かれたステージ。 |
テーブルに着くとすぐに出されたのが濃い茶色の飲み物、スープのように見えたがモンゴル茶だ。
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| スープのように見えたモンゴル茶。 |
とりあえず瓶ビール「雪花」を頼む。５元（約65円）。中国の瓶ビールは何処へ行っても500ml入り。真夏でもない限り冷えたビールはない。
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| 中国の瓶ビールは何処へ行っても500ml。雪花ビール。 |
子羊腿（25元／約325円）、羊肉串（３本／６元／約78円）、羊染湯中（８元／約104円）の他に肉三鮮包子を注文したのだが、出てきた子羊腿をつついている内に腹がきつくなってきたので、肉三鮮包子をキャンセルしてもらった。合計で濡れ紙ナプキン一個代がついて45元（約585円）。
羊染湯中は羊のモツを煮込んだスープだったが臭みは全く無い。モツも柔らかくてトロンとしている。このままでは味にアクセントがないので薬味や辣醤を足すと丁度いい。何故かスープだけ入った碗がもう一つ出てきた。
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| これだけで腹一杯。 |
そうとは知らずに頼んだ子羊腿は前に来たときも頼んでいた。一見骨ばかりのようだが食べでがある。今回も特筆すべき美味さだ。
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| 食べでがあった子羊腿。 |
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| 羊染湯中に入れた辣醤は天津メイド？ |
客席フロアーで働いているのは若い女性ばかりで皆はにかみやさん。 写真を撮らせてもらうまでに数回の押し問答を楽しませてもらった。
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| レジ・カウンター嬢。 |
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| フロアー・マネージャー嬢。 |
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| ドア・レディー。 |
満足したお腹でホテルに戻ると９時だった。同室の下田くんは鞍山の奥さんの実家に行ったので今夜は一人。
きつくなったお腹を抱えて11時にベッドに入る。