【8月24日(火)】中央郵便局・サイゴン大教会
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今日の朝食 |
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今朝のフォー |
6時起床。6時半に開く9階のジオ・ヌイへ。料理は並んでいたが未だ温まっていない。
食後は部屋でメモの整理やバッテリーのチャージ、昨日のツアーで汚れたサンダルの掃除をして午前中を過ごす。
12時半になるので出ようとしたら空が暗くなって雨が降り出した。わざわざ濡れに行くのもいやなのでしばらく部屋で様子を見る。
1時を過ぎたら空が明るくなってきたのででホテルを出る。
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ファングーラオ通り前の公園にある門。説明なし。 |
ファングーラオ通りからベンタイン市場の前を通ってレロイ(Le Loi)通りに入る。レロイ通りは中央分離帯がある緑濃い通りで、西側にはコーヒーショップや書店、土産物売り店が並んでいる。
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レロイ通りの歩道。 |
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レロイ通りにある書店。 |
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書店内。 |
レロイ通りを突き当たると市民劇場の前に出る。
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市民劇場。 |
市民劇場はレロイ通りを塞ぐように道の真ん中に建っている。市民劇場前のドンコイ(Dong Khoi)通りを左折すると、コンチネンタル・サイゴン・ホテルやパークソン(百盛)百貨店(サイゴン・ツーリスト・プラザ)が並んでいる。
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コンチネンタル・サイゴン・ホテル。 |
さらに進むと正面に見えてくるのがサイゴン大教会(聖母マリア教会)。その後ろの青い建物は高級百貨店のダイヤモンド・プラザ。
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サイゴン大教会とダイヤモンド・プラザ。
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協会の右手が中央郵便局。19世紀末のフランス統治時代に建てられた建物で、中央入口の丸時計のしたには1886
- 1891と建設期間が刻まれている。
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中央郵便局。
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郵便局前の銅像。 |
一歩中に入るとクラシックな高いアーチの天井が奥まで続いている。入り口を入って左右には土産物売り場がある。アーチ下の右側に郵便事業関連のカウンターが並んでいる。左側のカウンターは金融関連の窓口だったような気がする。
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ゆったりした空間を作るアーチ天井。 |
利用者の休憩ベンチや筆記用の机・椅子はどっしりしたものが置いてある。ローズウッド製かもしれない。
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筆記用の机・椅子はローズウッド製か。 |
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手前から切手交換カウンター、国内外手紙カウンター。 |
サイゴン大教会が開くまでに少し時間があるので、コンチネンタルホテルのロビーを見たりパークソン百貨店を覗いて時間を潰す。百貨店のエスカレータに下がっている「CHU
Y!」の札。その下に「CAUION!」とあるから「注意!」なのだろうが、気になったので通りかかった店の人に聞いてみた。「チュウイ」と読み、意味も日本語と同じ「注意」だそうだ。
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日本語と同じ発音と意味の「CHU Y!」。 |
3時に扉が開くのでサイゴン大教会に戻る。19世紀末に建てられたというサイゴン大教会を見ていて、昨日見学したカオダイ寺院のイメージが重なった。似たような建物なのに、この違いは何なのだろう。
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そろそろ正面の門が開く。 |
正面の門が開いたので礼拝堂の中に入る。見学は礼拝堂の端から奥を見るだけだった。見学者は思いのほか少なく、大声で話をするグループもなく静かに見学していたのは、礼拝堂の空間が作る雰囲気によるものだろう。
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静かに見学する旅行者達。 |
サイゴン大教会の礼拝堂を出て、ドンコイ(Dong Khoi)通りに向かう。
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