|  
      
       【8月18日(日)】ターペー通り(Tha Pae Road) 
       ターペー通りを東へ。 
      ターペー通りは歩き始めると人通りも一気に減り、周囲がひなびた空気に変わってきた。 
      
         
            | 
         
         
          | ひなびた街並み。 | 
         
       
       
      
         
            | 
         
         
          | 家並みもレトロ。 | 
         
       
       
      
         
            | 
         
         
          | 寺院を模したような屋根。 | 
         
       
       
      
         
            | 
         
         
          | ベランダを覆う屋根も寺院風。 | 
         
       
      家並みが途切れた場所にある寺院は門札によれば “Wat Bupparam”。 
      
         
            | 
         
        
         
          | “Wat Bupparam” | 
         
       
      綺麗な青色に塗られた門札には“Wat Bupparam”とあるが「ワット・ブッパラーム」かな。       
      
        
            | 
         
        
          | 門札。 | 
         
       
      広い門を入って直ぐの十字に交叉した屋根を持つお堂、十字に交叉した屋根は礼拝堂だったか。調べたら二層建築の「ホー・モンティアンタム(ダンマホール/講堂)」で、近年に建てられものだった。       
      
         
            | 
         
         
          | ホー・モンティアンタム(ダンマホール/講堂)。 | 
         
       
       ワット・ブッパーラームは、1497年、ムアン・ケーオ王によって建立された寺院。 
         ビルマによる約二世紀にわたる支配の後、カウィラ王 “King Kawila” (1742–1816) が再びチェンマイを治める際に行った儀礼(周回行進)を開始した場所でもある。 
          
         寺院の建物の多くは19世紀後半に建てられたもので、1958年に再建されたビルマ様式の仏塔や、1819年に建てられたチーク材とガラス象嵌モザイクによるラーンナー様式のウボソット “Ubosoth”(聖職授任堂)でも知られている。
        
       
         
             | 
          
         
           | ウボソット。 | 
          
        
 
      
         
            | 
         
         
          | アーチ門をくぐると仏塔があった。 | 
         
       
       
      
         
            | 
         
        
         
          | 塗りが禿げてきた仏塔。 | 
         
       
       
      
         
            | 
         
         
          | 仏塔の真向かいは狭い変わった入り口のお堂。 | 
         
       
      ターペー通りに戻りさらに東へ。 
      チャンモイ・トゥマイ通り(Chang Moi Tud Mai Road)を越えると、この辺りには場違いな小洒落た焼き物屋があった。入り口の看板には“Raming Tea House”とあるので入ってみた。 
      
         
            | 
         
         
          | 店内はセラドンなどタイの焼き物が並ぶばかり。 | 
         
       
       
      
         
            | 
         
         
          | 並んでいる焼き物を見たが『これは…』と言うものはなかった。 | 
         
       
      入り口には確かに“Tea House”と書いてあったのに、店内は焼き物が並ぶばかりでそれらしいコーナーも無い。店を出るつもりで奥を覗くと、日が差し込んでいる風で未だ何かありそうだ。 
      
         
            | 
         
        
         
          | 店の奥が明るくなっている。 | 
         
       
      吹き抜けで仕切られた焼き物店の奥が“Raming Tea House”だった。持参しているガイドブックを見たら、この店を Siam Ceradon Tea Shop という店名で紹介していた。  
      
         
            | 
         
        
         
          | 吹き抜けもお洒落。 | 
         
       
       
      
        
            | 
         
        
          | コロニアル風の落ち着いた店内。 | 
         
       
       
      
        
            | 
         
        
          | 香りの強い甘いコーヒー、72THB(230JPY)。 | 
         
       
      時計を見るととっくに4時を過ぎている。 
      レジの前にコーヒー豆らしい袋が並んでいる。店のスタッフに訊いてみるとチェンマイの山地で栽培されている豆だという。先ほど飲んだ一杯が気に入ったので同じ豆を土産に買う。@240THB x 3 = 720THB(@768JPY x 3 = 2,304)、この値段、日本のコーヒー豆の値段とさして変わらないな。 
      
        
            | 
         
        
          | チェンマイ産のコーヒー豆の袋達。 | 
         
       
       
      
        
            | 
         
        
          | レジにカメラを向けると全員が集まってきた。 | 
         
       
       
       |