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【8月18日(日)】ワット・ロークモーリー (Wat Lok Moli)

朝食のダイニングルームが昨日までとは変わってエレベーター手前のダイニングルームになっていた。日曜日の朝は宿泊客が少ないからだろう。
今朝は米飯にタイ野菜煮を二種載せてみた。

さらの上、左は細い竹輪の様な練り物とインゲン豆の煮付け。

9時半頃、フロントに24H Internet Cardjはあるか確認すると届いているというので一枚購入、100THB(320JPY)。早速家にSkypeで電話を入れる。

11時過ぎまで写真の整理、BlogとFacebookのアップデート。

外に出るとかなり蒸し暑く、風も強い。
旧市街近く、ファイケーオ通り(Huay Kaew Road)沿いにあるワット・ロークモーリー “Wat Lok Moli”(Wat Lok Molee と書かれることもあるようだ)に行くつもりでファイケーオ通りに出る。走ってきたソンテオを捕まえる。ワット・ロークモーリーまで20THB(64JPY)。

  • ソンテオ:小型の乗り合いタクシーでルート毎に車体の色が異なる。ホテルと旧市街の周辺は赤く塗ったソンテオを利用する。タクシーを捕まえる時と同じように軽く手を上げ、止まってくれたら運転手に行く先を告げ料金を確認、双方でオッケーだったら後部に回って乗り込む。乗り込むと運転手に声を掛けなくても勝手に走り出す。目的地の辺りで適当に止まるので、ここが目的地なのか確認してから下りる。
ソンテオの先客達。

ソンテオで往くファイケーオ通り。

ファイケーオ通り沿いにあるワット・ロークモーリー。

漆喰のレリーフが見事な総チーク造りのランナー寺院。1959年タイ文化庁が伝統文化財に指定、伝統建築を学ぶ際の教材になっているようだ。

この寺院がいつ創建されたのかは分かっていないが「1367年、仏教を強く信仰していたメンラーイ王朝第六代のクーナー王 “King Kue Na” (1355/1367–1385/1388) が、ランナー王国に仏教を広めるためにビルマ(現ミャンマー)から仏僧を招請した時に、その十人の僧侶達がこの寺院に滞在した」という記録が残っているという。

その後、1527年にケトラー王(Ketklao)が仏塔や寺院を完成させている。

道路から本堂へ通じるアーチ門。

門を通した本堂。

本堂正面(南側)。

アーチ門と本堂の間、両側に白い像と銀のピープル・リーフ “Silber Peepal Leaf” が置かれている。

象。

銀のピープル・リーフ。

本堂の出入り口を守るナーク(蛇)。


本堂正面に施された見事な漆喰のレリーフ。

本堂内。

本堂正面から見たアーチ門。

本堂は三段重ねの漆黒の屋根と総チーク造り、規模は大きくないが重厚な建物だ。

三段屋根の本堂と仏塔。

本堂西面。

本堂北側から。

本堂西面の連子格子。

本堂の屋根飾りはラオスのルアンパバーン郡に見られる様式。

本堂の西側の奥にも小さなお堂がいくつかあるが、詳細は不明。

本堂西側のお堂の一つ。

本堂北側奥には1527年に建てられたという仏塔が建っている。

仏塔。

豪華な装飾の仏塔への門

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