【3月3日(木)晴】カーフェリー
車で迎えに来た正浩くん(美香、愛夏)と上越新幹線・新潟駅の改札口で合流して、そのまま新潟港のカーフェリー乗り場、佐渡汽船ターミナルへ。
車を乗船待ちラインに置いてターミナルへ。
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強風で欠航していた佐渡島行きジェットフォイル。 |
ウィークデイだからか、新型コロナウイルスの影響か、天候が悪いからなのか、あるいはその全てが重なってのことなのか、フェリー乗り場は閑散としている。
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閑散としたフェリー乗り場。 |
通路の「瑞鳥」と題された鳳凰を象った彫刻は 1958 年の「日本伝統工芸展」で最高賞を得た佐々木象堂(1882 - 1961 蝋型彫金家 人間国宝)の作。
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瑞鳥(佐々木象堂 1882 - 1961)。 |
土産物売り場以外に見るものもなし、腹も減ってきたのでターミナルの端で営業していた立喰いコーナー「しおさい」へ。
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立喰いコーナー「しおさい」。 |
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頼んだラーメンは素朴な魚介出汁。 |
12 時過ぎに乗船。船は「ときわ丸」。雨は小降りになってきたが外はひどく寒い。
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乗船車列の前から三台目で乗船。 |
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早速レンタル毛布で寝床を確保(左から美香、渉、正浩くん、愛夏)。 |
ドラの音と共に出港。フェリー乗り場を離れて信濃川を外海へ。デッキに出てみると風が強い。
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船尾から見える対岸の洋館は……。 |
1873 年に建てられた旧新潟税関庁舎を再利用した「新潟市歴史博物館みなとぴあ」だ。
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「新潟市歴史博物館みなとぴあ」 |
船上から投げ上げる「かっぱえびせん」を求めて鴎がフェリーを追ってくる。
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かっぱえびせんを追って群れる鴎たち。 |
新潟港を出て二時間半余り、佐渡の島影がつかづいてきた。
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佐渡島。 |
日本で一番大きな島だということは分かっていたが、雪が残る山並みを見て改めて島の大きさに驚いた。
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ウッスラと雪が残る大佐渡山脈。 |
両津港ターミナルに到着、初佐渡島に下船。
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初佐渡に下船。 |
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乗船記念スタンプ。 |
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