【3月3日(木)晴】北雪酒造 両津港を後にして、北側の小佐渡山脈と南側の大佐渡山脈に挟まれた国仲平野を県道 65号線を南に下り、県道 181 号線とたどる。
前にも後ろにも、すれ違う車にも出会わない道は小佐渡の山に向かう。
松ヶ崎の海岸に出て海岸沿いに県道 45 号線を南下すること 10 分余り、県道に面した北雪酒造に到着。
暖簾に染め抜かれたシンボルマークがモダンだが、店のスタッフに尋ねると 2013 年にそれまで使われてきた髭文字の「北雪」を生かしてリニューアルされたものだという。
店内には米国の映画俳優ロバート・デ・ニーロとの関係が紹介されている。
店に入ってすぐ左手には一升瓶がガラス製になる前に使われていた陶器の一升瓶が壁一杯に陳列されていて見事。
店を出たところで空の四斗樽と一緒に店のスタッフに記念写真を撮ってもらう。
「鬼夜叉 純米大吟醸酒 遠心分離」と「佐渡のきりょうよし 純米吟醸」を土産に北雪酒造を後にする。
「鬼夜叉」のラベルには大きく「遠心分離」と書かれている。 |