【8月11日(金)曇後晴】カド・サン・ケオ(Kad Suan Kaew)
ホテルの朝食は味気ないのでタイ・ヌードルの店を探しに出る。
ソイ17からニマンヘミン通り(Nimmanhemin Rd.)に出て、ソイ5をシリ・マンカラヤーン通り(Siri Mangkalajarn Rd.)まで抜けてもタイ・ヌードル屋は一軒も見つからない。
サイ・ナム・フエン小路(Sai Nam Phueng Alley)に入ってやっと見つけた店がコヒーショップ「プラ・ドン・カフェ(Pla Dam Cafe)」。
来てみればホテルの前のソイ17のすぐ隣の小路だった。
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サイ・ナム・フエン小路。 |
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左端の店の看板に期待。 |
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プラ・ドン・カフェ。 |
ありついた麺は写真を撮る前に空にしてしまった。
狭い店内の先客に声をかけて同席させてもらった。
出勤前の朝食はいつもここで済ませているというPichayaさんは、大学新卒でBanana Software Co., Ltdに入社したばかりというSEA (Software Engineering and Analisis)。
チェンマイの珈琲豆と売っている店を教えてもらった。
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珈琲店についていろいろと教えてくれたPichayaさん。 |
これから仕事に向かうというPichayaさんにサヨナラ。
サイ・ナム・フエン小路をホテルに戻る途中で、大きなマゼンタ色のオブジェを発見。
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緑の中でひときわ目を引くオブジェ。 |
誰もいないので垣根の中に入らせてもらって確認。これはユニーク、何だろう?
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眼鏡をかけた犬? 首に鈴が付いているから猫か? |
垣根の中はガーデン・レストランとコーヒー・ショップ、土産物屋だった。このオブジェはこの店のマスコットなのだろう、店の名前は Natural Homemade を売りにしている "iberry"。
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ホテルから近いのに一度も利用しなかった "iberry"。 |
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コーヒー・ショップを睨んでいるようなオブジェ、かなりの大きさだ。 |
サイ・ナム・フエン小路の西端に見える山の中腹に、先ほどまでなかった低い雲が掛かかる。
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2013年に来た時も同じ山を見ていた。 |
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サイ・ナム・フエン小路で見つけた整形外科医院の看板。 |
サイ・ナム・フエン小路からソイ17に抜ける道にある Gallery Seespace の壁を覆う紫の花、名前を知らないがたぶん蘭の一種だろう。
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2013年にも撮った気がする、たぶん蘭の一種。 |
土産物を探しにロータス・ホテルの隣にあるショッピング・センター「カド・サン・ケオ (Kad Suan Kaew)」に向かう。
一階の雑貨や物産を売る店の間にドライ・フルーツを売る店がある。
ドライ・マンゴーの一切れが大きく肉が厚いので大袋の値段を聞くと一袋190THB(684JPY)。五袋買うと言って値段交渉、160THB(576JPY)にしてもらった。五袋は結構な重さだ。
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土産物コーナー。 |
昼時になりドライ・フルーツ店の並びの総菜屋の前に、持ち帰りの総菜や弁当を求める若者が集まってきた。
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総菜・弁当屋。 |
総菜屋に並ぶ皿を一通り見たがピンとくるものが無かった。
同じフロアーの少し離れたところにあるフード・ファクトリーに移動。
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フード・ファクトリーという名のフード・コート。 |
カリカリ揚げ豚肉ライス(Pork Crisp Rice)、50THB (180JPY)。
酢甘辛いタレにつけた表面がカリカリの豚肉とタイ米のコンビで、見た目からは想像できない美味なランチになった。
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カリカリ揚げ豚肉ライス。 |
ランチの後、カド・サン・ケオとロータス・ホテルに囲まれた中庭に出てみたが印象が暗く誰もいない。
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今はくすんでいるが、竣工当時は華やかだったのだろう。 |
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テナントが入っていないスペースもあるようだ。 |
中庭の外れでは噴水一杯にナーガ(蛇神)が泳いでいた。
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こういう姿のナーガを始めて見た。 |
ロータス・ホテルに抜けてベル・ボーイに旧市街に行く道を尋ねると『最初の十字路を左折、次の大きな交差点で更に左折し後は直進でスアンドーク門に出る』と教えてくれた。
教えられたとおり歩いたつもりなのだが、気づいたらシリ・マンカラヤーン・ソイ13(Siri Mangklajarn Rd. Lane 13)と言う小道に入り込んでしまった。
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シリ・マンカラヤーン・ソイ13。 |
構わず住むと見覚えのあるシリ・マンカラヤーン通り(Siri Mangklajarn Rd.)に出たので、重いドライマンゴーを置きにホテルに戻り、シャワーを浴びてから出直し。
グーグル・マップでロータス・ホテルから旧市街までの道を調べたら、ベル・ボーイ君は始めから右と左を間違えているじゃないか。
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