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 2017年8月:チェンマイ
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ソイ17ワット・バン・デン

【8月10日(木)雨後曇】 ソイ17

ニマン・ブティク・リゾートの宿泊は朝食が付いていないが、昨夜チェックインするときに『毎朝ロビーに用意される軽食は無料なので利用してください』と言っていたのでロビーに降りてみる。

ペンブリ・ロビー(Penbri Lobby)。

トースト、ジャム、バター、シリアル、ミルク、コーヒー、バナナ、カオ・トム・マット(Khao Tom Mat)が並んでいる。

カオ・トム・マット。

今朝の朝食。

カオ・トム・マットはもち米にココナツ・ミルクとバナナを練りみ、バナナの皮で包んで蒸したもので恐ろしく甘い。後で調べたらデザートだった。

朝食後はニマン・ブティク・リゾート周辺を探訪。

ニマン・ブティク・リゾート前のニマンヘミン・ソイ 17。

ソイ17を西に少し歩くと大きな家の前に立派なサン・プラ・プーム(San Phra Phum)が祀ってあった。サン・プラ・プームは土地の精霊ピーを祀る祠で、その家に住んでいる家族を守っている。

ピーを祀るサン・プラ・プーム。

路上を往く野鳥はオオハッカ。

ソイ17を最初の十字路で右折。
左右に飲食店やマッサージ屋の看板が見え、少しにぎやかになってきた。

この佇まいで寿司屋。

この通りからソイ13に掛けて軒を連ねる店の殆どが中国語の看板を出している。4年前には無かったことだ。
確かに今回は何処へ行っても中国からやってきた旅行者の団体に出会うことが多かった。
以下は中国語の看板のほんの一例。






ソイ13の十字路に白色と黄色の建物が向かい合って建っている。この辺りで一番大きな建物で、好い目印になった。白色の建物の一階はレンタル・バイク・ショップ、黄色い建物の一階はマッサージ店が入っている。

一階の角はレンタル・バイク・ショップ。左奥がソイ17方面。

こちらの一階はマッサージ店。左奥がニマンヘミン・ソイ13。

ほとんど人通りのないソイ5まで来て、チェンマイに着いた夜、奥村さんが案内してくれたレストラン「ヴァロス(The Varos)」を見つけた。

タイ料理レストラン「ヴァロス」。

ヴァロスの入り口。

そろそろ奥村さんと待ち合わせた約束の時間、ニマンヘミン通りとソイ13の角にあるサラダ・コンセプト(The Salad Concept)に移動。

白人観光客の姿が多いサラダ・コンセプト。

メニューにこの店の由来が書かれていた。

ここはポイ(Poy)とパイ(Pye)の姉妹で始めた店です。
直腸癌の最終ステージまで進んでしまった私たちの父親が、その治療を従来の一般的な医療から果物や野菜を主にした食事療法に切り替えたところ、一ヶ月で白血球レベルが上昇し、癌細胞もまた消えたという体験から、その食事を多くの人に提供したいという思いで始めました。

なるほど、白人観光客の姿が多いのもうなずける。

料理名をメモしなかったが、確かに野菜は美味しかった。

食後は奥村さんがチェンマイ滞在中で一番気に入っているという寺院に向けて出発。

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