【9月13日(土)】 利嘉原始部落
琵琶湖の暗闇見学体験の後は、バスで一時間ほど揺られる。たどり着いたのは利嘉にある原始部落餐廳。
今夜は台湾先住民(台湾では原住民と呼ぶのが正しい)料理で晩飯だ。
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原始部落入口。 |
奧に進んで行くと三つ叉櫓の下に下がる太いロープや、その隣の物見櫓が何やらものものしい。
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三つ叉櫓と物見櫓が出迎える原始部落餐廳。 |
櫓の脇を通ってさらに奧に進むと、屋根だけの小屋が並び、どの小屋も既に客が一杯でかなり賑やか。
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賑やかな原始部落餐廳内。 |
夜道をバスでやって来たので周囲の見当がつかなかったが、テーブルに案内されてみると、ここは小高いところにあるのだろう、街の灯りが見下ろせる。
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テーブルから見下ろした街の灯り。 |
各人思い思いのテーブルについて始まった晩飯はケースで運ばれてくるビールの助けもあって、どのテーブルも大いに盛り上がる。
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何が出てくるのか、料理に期待する東京チーム。 |
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台湾のR/Dチームに溶け込んでる姚くん。 |
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どのグループも競うように空き瓶を並べた台湾ビール。 |
以下はテーブルに運ばれてきた料理。
どれも材料を生かした仕上がりで日本食に通じるものを感じる。中国料理とは全くの別物であることは見ても分かるとおり。おしなべて味は素朴、材料の味を楽しめる仕上がりだったが、あいにく料理の名前は一切不明。
撮り忘れた料理も何点かある。
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お櫃で運ばれてきたのは小エビが入った炊き込みご飯。 |
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濃い味付けだったがお代わりをする人が多かった。 |
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猪の三枚肉炒め。 |
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タマネギにのせたシラス風の生さかな。 |
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ゴーヤの炒め煮? |
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竹を利用した器で出てきた猪の餡かけ煮。 |
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茹でエビ。薄味付けだが調味料は不明。こちらも竹の器。 |
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地鶏のロースト。豪快だ! |
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菜の花に似た茎野菜の煮物。 |
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海魚だが種類は不明。このサカナは美味かった。 |
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キクラゲと麺状のサラダは茸。 |
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我がテーブルの饗宴の後。スゴイネ! |
入口の広場では卑南(プユマ)族の若者達によって民族舞踊が紹介されていた。
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卑南族の踊り。 |
食後は原始部落餐廳の向かいにある茶屋「望園」に移動して台湾茶をいただく。
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望園。 |
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左から谷亀、金宗、小関、津野、三浦、近藤、諏訪部の各氏。 |
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茶菓子は薄いカリントウのようなものだった。 |
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望園の二階席は台湾(本社)のグループによって占められていた。 |
きつくなった腹と一緒に本日最後の移動。バスで宿泊ホテル知本温泉・知本老爺大酒店(Hotel Royal Chipen)へ移動する。
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