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【５月１日（水）晴 最高気温 37℃】キングラオ（Khinglao）
モーチット駅からサヤーム駅、シーロム駅とBTSを乗り継いでホテルに戻る。
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| マーケット前のパホンヨーティン通り。高架はBTS。 |
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| モーチット駅は始発駅。 |
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| サラディーン駅の改札。 |
ホテルに戻ったのは４時過ぎ。
ホテルの部屋で一休みしてから、頼まれてきたバンコク土産を探しに５時にホテルを出て、徒歩で10分足らずのチョンノンシ（Chong Nonsi）駅へ。
BTSに乗るわけでは無く、駅前にあるDean & Deluceで売っているというDean & Deluceのトートバッグ・バンコク限定版を捜してやって来たのだが、展示されているトートバッグにそれらしい商品が見当たらない。
女性スタッフが居たので聞いてみると、申し訳なさそうに『あいにく売り切れです』の返事。
『そのトートバッグを求めて東京から来たのに残念！』と漏らすと、『マネージャーに電話してみるが時間はあるか？』と言う。もちろん電話をして見つかるならお願いしたい。
電話機片手に何やら長いこと話していたが、ここから一駅先のサラ・ディーン駅No. 1出口まで今から行ってもらえればマネージャー氏が待っているという。
スタッフ嬢には礼を言ってサラ・ディーン駅へNo. 1出口へ。
15分待ってもそれらしい人と出会わない。
どんな人かは分からないが、マネージャー氏とすれ違いになっていたら申し訳ないが今回は諦めよう。
2006年のバンコク訪問で印象に残っているタイ・レストラン Saw Sam Sai 探しと、土産物調達のためBTSでプロンポン（Phrom Phomg）駅へ移動。
プロンポン駅前にあるベンチャシリ公園とシリキット王妃記念碑、公園越しに見えるBangkok Marriott Marquis Queen’s Park（当時はThe Imperial Queen's Park Hotel Bangkok）は2006年当時と変わっていない。
インターネットで調べるとSaw Sam Saiは嘗て営業していたSoi 20から一本東のSoi 22で営業しているようだ。
Soi 22は2006年に滞在したThe Imperial Queen's Park Hotel Bangkok（今はBangkok Marriott Marquis Queen’s Park）のある通り、この辺りと見当をつけてきた場所にそれらしい店は無い。
やむなくBangkok Marriott Marquis Queen’s Parkの並びで見つけた素朴なタイ・レストラン、キングラーオ（Khingklao）に入る。
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| キングラーオ入り口。 |
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| キングラーオの店内。 |
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| バミー・センミーは愛夏。 |
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大人はトムヤム・クンは具沢山だった。 |
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| お腹一杯！ |
ビールにジュースと〆て760 THB（￥2,831）。
キングラーオを後にしてスクンビット通りに出る。
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| 左の高架はBTS、右はベンチャシリ公園。 |
ベンチャシリ公園の門の前に建つのは、このゴールデン・ウイーク中（５月4日から５月７日までの三日間）に戴冠式が予定されているワチラーロンコーン新国王の四番目の王妃・スティダー妃の記念碑のようだ。
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| ベンチャシリ公園門の前に建つ新王妃の記念碑。 |
プロンポン駅に直結している「エンポリウム」で土産物を売るショップを捜したが見つからず、代わりにスーパー・マーケットを発見。愛夏と二人、思い思いのバンコク土産を購入してプロンポン駅からチョンノンシー駅に戻る。
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| プロンポン駅の象の飾りは新国王戴冠式関連？ |
チョンノンシー駅前のDean & Deluceが未だ営業している。
捜しているトートバッグのことでスタッフ嬢が手配してくれた店のマネージャー氏とは会えなかったことを伝えようと思い寄ってみた。
既に昼間のスタッフ嬢は交代したのか姿が見えず、カウンター内の男性スタッフが対応してくれた。
彼に経緯を話し始めると申し送りがあったようで、直ぐに電話を取りこちらを見ながら何処かに連絡している。やがて受話器を置いてカウンターの下から店のロゴが印刷された手提げ袋を取り出して中を見せながら『これで間違いないか？』と差し出してきた。
マネージャー氏に会えず一度は諦めていたトートバッグが届けられていることが分かり、HISの半日ツアーのこともあったので、こういう配慮もあるのかとチョット感動 。
愛夏もこれにはビックリしていた。
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2019年４月：バンコク
