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       ホーム┃2013年┃台北(4月)│チェンマイ(8月)
         
        
        2013年8月:チェンマイ 
        8月15日┃8月16日┃8月17日┃8月18日┃8月19日 8月20日┃8月21日┃8月22日┃8月23日┃8月24日┃地図 ハーバー│旧市街お濠│ワット・ダップ・パイ│ワット・パー・ボン ワット・プラ・シン│スアン・プルン門│ワット・ムーン・グン・コーン 【8月16日(金)】ワット・ムーン・グン・コーン(Wat Muen Ngen Kong) ワット・プアク・ホング(Wat Puak Hong)を後にして、サム・ラン路をさらに北に戻る。白壁に赤いサインのこの店は3色のサインポールがないが床屋さん。 
 サム・ラン路がラチャマンカ通りと交わる直前、左手の路地の奥にワット・ムーン・グン・コーン(Wat Muen Ngen Kong)を見つけた。 
 この寺は十四世紀中頃、メンラーイ王朝第六代のクーナー王 “King Kue Na” (1355/1367–1385/1388) の時代、官僚だったムーン・グン・コーンが仏教の伝来に役立てたいと自宅の土地に建てた寺院。 
 640年前の建立というからワット・プラ・シン(Wat Phrasingh)が建てられてから、25年余り後に建てられた寺院と言うことか。 
 本堂前の入り口は柵が閉じていて中に入れないのかと思ったが、柵の中に履き物が脱いである。入れるらしい。柵を押すと鍵が掛かっているわけではなく簡単に開いた。 
 本堂側面は黒光りする木製(チーク材?)の壁に合掌した小さな座像が囲んでいる。この座像の列は珍しい飾りだ。 
 
 
 本堂の裏手に回ると周囲に小さな仏塔が並び、柵に囲まれた金ピカの仏塔が建っている。 
 本堂左手の別院には涅槃仏が安置されていた。 
 
 サム・ラン路をワット・ダップ・バイ(Wat Dubphai)の近くまで戻ってきた。 
 ここまで来てさすがに歩き疲れたのでワット・ダップ・バイの真向かいに見つけたコーヒーショップで休憩。 
 ホットコーヒー、40THB(128JPY)。ガラスの器で出てきたので冷たいコーヒーと間違えたのかと思ったがホットコーヒーだった。ベトナムコーヒーのような風合いだが美味しかった。 
 ファイケーオ通り(Huay Kaew Road)をホテルに向かう。チェンマイ・ランパーン・スーパーハイウエイを過ぎた辺りまでずっと車が渋滞している。 
 こんな大通りに面しているのに牛を放し飼いにしている一画があったが牧場だろうか? 
 歩きながらも晩飯に良さそうな店を探したが何も無し。滞在中は晩飯に苦労しそうだナ。 
  セブン-イレブンでビールのつまみ(50THB/160JPY)を買ってホテルに帰着。 
 注文したサラダは店の前にしつらえてあるカウンターで作る。 
 注文したのは「カリカリのナマズのパパイヤ・ソース掛け(Crispy Catfish Salad with Papaya Sauce)」。100THB(320JPY)。テーブルの上に置いてあったペットボトルの水を開けたので10THB(32JPY)。 
 食べ始めるとパパイヤ・いソースに揚げ物のサクサクと紐状にした野菜のシャリシャリがなかなか好かった。 
 本日の万歩計:20,609歩。  |