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       【5月4日(水)】瀋陽故宮 東路(鑾駕庫) 
       大政殿の背後に「鑾駕庫」がある。「鑾駕庫」の意味は皇帝が乗る馬車の格納庫と言うことになるだろうか。 
        入り口を入ると目の前に掛けてある丸いパネルに「大清神韻 院藏清代宮廷芸術珍品展」とあるように、今は清王朝の宮廷美術工芸品博物館になっている。 
      
         
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          | パネルの前でお母さんに向かって「ピース!」。 | 
         
       
      照明を落とした庫内にはガラスケースに収められた美術工芸品が、瀋陽故宮内では一番博物館らしく展示されている。 
        大きく「撮影禁止」の注意書きも出ているが、展示室にいる職員はストロボを発光させている旅行者にすら注意を与えない、実質は撮影自由。 
        …ということで、気になった数点を紹介する。  
      
         
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          | 撮影自由状態の展示室内。 | 
         
       
       
      
         
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          | 玉の彫刻 「清 白玉浮雕山子」。 | 
         
       
       
      
         
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          | 「清 水晶双耳活環扁瓶」と「清 瑪瑙獅鈕耳環炉」。 | 
         
       
       
      
         
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          | 「清 掐絲琺琅獣面出戟帯蓋罍」。 | 
         
       
       
      
         
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             「清 翠獅鈕活環四足長方蓋炉」と「清 白玉雕松鶴人物插屏」。 
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          | 「清 碧玉双獣耳活環弦紋瓶」。 | 
         
       
       
      
         
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          | 「清 順治青花碗」。 | 
         
       
       
      
         
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          | 「清 乾隆青花執壺」。 | 
         
       
       
      
         
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          | 「清 康煕斗彩花卉盤」。 | 
         
       
      次はどうやって作ったのか、何に使ったのか、想像できない「雍正冬青釉六孔瓶」。  
      
         
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          | 「清 雍正冬青釉六孔瓶」。 | 
         
       
      鑾駕庫を後にして後苑に回る。  
      
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