連日厳しい暑さが続く夏の一日、今年も小熊の“pooH”さんを題材にして夏のシャドーボックス教室が開催されました。

参加者の一人、小学校５年生の女の子はハサミ使いや組み立てに余裕が見えましたが、それもそのはず、今回で２回目の参加でした。前回の参加は３年前の小学校２年生の時だったと教えてくれました。すっかり大人になっての再参加、どうりで思い出せなかったわけです。

初参加の小学校五年生の女の子は、三年ぶりに再参加してくれた小五女子のお友達。シャドウボックスは初体験だというのに経験者のお友達の手元を見ては一人うなずきながら、見事なハサミ使いを見せていました。

参加してくれた子供たちから『今日は一番楽しい日だったよ！』と言ってもらえたのは、主催者として何よりも嬉しい一言でした。

暑さにも負けずにシャドウボックス教室に参加してくださったお子様や父兄の皆さま、会場を提供してくださったトータルビューティーKFの皆さん、暑い中本当にありがとうございました。

降れば豪雨、ときには雷雨。今年の梅雨は「梅雨」と書かれる表情からは随分と遠い雨の季節でしたが、いよいよ夏休みも間近に迫ってきました。

今年も「トータルビューティーKF」様のご協力の下、「夏のシャドウボックス教室」をご案内できる運びとなりました。

2007年夏に始まったこのシャドウボックス教室も、気づいてみれば今年で７年目になります。熱心な皆さまに支えられて続けてくることができ、感謝申し上げます。

今年は身近にあるレターセットとギフトボック スを利用して、右の写真で見ていただくような愛らしい作品“pooH”さんに挑戦していだきます。

素材も制作用具も教室で用意いたしますので、手ぶらで気軽にご参加ください。開催要領は以下のとおりです。