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  2023年2月:松本
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うなぎと草間彌生松本十帖三六七(夕食)

【2月26日(日)晴】松本十帖

松本市美術館から北に女鳥羽川沿いに車で15分ほど走り、浅間温泉街にあるカフェ「おやきとコーヒー 」へ。

仕舞た屋を改装した「おやきとコーヒー」。

「おやきとコーヒー」は貞享3(1686)年に創業した旅館「小柳」の再生プロジェクト「松本十帖」の一部で、十帖とは「十の物語」の意。今夜投宿するホテル「松本本箱 」の宿泊受付けを兼ねている。

ホテル「松本本箱」の受付も兼ねている「おやきとコーヒー」。

「おやきとコーヒー」で供されたウェルカムドリンクのコーヒーとおやき。蒸し上げたお焼きの中身はほんのり甘い餡だった。

二階の席で出されたおやきとコーヒー。

受付を済ませて徒歩で三分ほど坂道を上るとホテル「松本本箱」の前に出る。

松本本箱アプローチ。

暖簾が印象的な入り口。

館内は至る所に本が並んでいる。
宿泊部屋に入るためにエレベーターを降りたら、エレベーターホールにも書架が置かれている。なるほど「……本箱」だ。

エレベーターホールにも書架が……。

エレベーターホールから泊まる部屋までの廊下。

部屋のドアにドアチャイムなし、室内にテレビなし、テーブルなし。替わりに《撮影しないでくれ》という注意書きが添えられた書架に、二十数冊の本が並んでいる。

ガラス戸の外は温泉風呂。

黒いユーティリティの右にも和室がある。

ベランダは半露天風呂。

浴槽につながるカウンターは飲食用なのか?

早速館内探検。
一階フロントカウンター横に宿泊施設に併設されてた「本の道」。集められた書籍はどれも購入できる。

「本の道」で留まってしまった愛夏。

「本の道」の奥、赤絨毯の「げんせん本箱」。

「げんせん本箱」 から階段で二階に上がる。
そこはかつて大浴場だったところを活かした「オトナ本箱」で、壁面いっぱいに設置された書架は圧巻。


壁一面の書架とかつての浴槽。

「げんせん本箱」 から階段を降りるとここも大浴場の後を利用した「こども本箱」で、書架も通路もこどもサイズになっている。

「こども本箱」とボールプール。

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