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  2024年7月:会津若松
7月30日7月31日地図
さざえ堂鶴我・会津壹番館

【7月30日(火)晴】鶴我・会津壹番館

ランチは会津若松駅に近い馬肉料理の店、鶴我(つるが)で。

鶴我。

初めに出てきたのが茶碗蒸しと馬の肋肉を使ったスープで肋肉は骨付き。茶碗蒸しは味が濃かったが一般的な茶碗蒸しで馬肉は入っていなかった。

骨付き肋肉のスープと茶碗蒸し。

ランチに選んだのは「煮込み馬肉ハンバーグ御膳」で韓国の食堂みたいに小鉢がゾロゾロ。

想像していたのとは違った煮込みハンバーグ。

追加で頼んだ馬刺三種盛りはレバー、赤身、タテガミ(首筋の脂身)。馬のレバーは初体験だが、粘りのある黒い身は珍味の域を超えて美味。赤みは松本で食べる赤身より厚く柔らかで数段上質。

レバー、赤身、タテガミ。

ランチ後、鶴我から5分ほど走って會津壹番館に移動。
店内に入ると古民家風の内装が目を引く喫茶店だ。カウンター内天井近くに設置されているスピーカーは “Altec A7” か?。

會津壹番館店内。

コーヒーはエチオピア産豆の中浅煎り。エチオピアのどこかは不明。

コーヒーカップの柄は店主と誰かみたいだ。

コーヒーのお替りにアイリッシュコーヒーを注文。ウイスキーをアルコールランプで温めてきたが、火は店員が消して行った。

アイリッシュコーヒー。

壹番館が気に入った仲良し家族。

会津壹番館の建物は明治中期ころに第六十銀行として建てられたもの。第六十銀行は五年で閉店、明治24年に会陽医院となる。隣接する土蔵と後方にある木造二階建ての建物を総合して旧会陽医院というらしい。
旧会陽医院の一階は診察室、手術室、待合室、二階は書生部屋として使用されていた。その一階が現在の會津壹番館で二階は野口英世青春館という資料館。

旧会陽医院全景。

会津壹番館前にて。

会津若松駅で正浩くん、美香、愛夏と別れて、15:30発の磐越西線快速で郡山駅へ。

会津若松駅磐越西線郡山行き電車。

自宅に19:10分過ぎに無事到着。
あっという間の会津若松行きだったが大内宿、さざえ堂、馬肉の鶴我などなど楽しい旅だった。

さざえ堂鶴我・会津壹番館
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