【2月8日】高雄 庄司ご夫妻の案内で2月8日から11日の予定で高雄・台北に出かけた。今回は総勢10人。お二人には航空券とホテルの手配、台湾内の移動手配、ホテルのチェックイン・チェックアウト、 高雄・台北の見所案内、さらには毎晩のレストランの選択と何から何までお世話になった。庄司ご夫妻、お疲れさまでした。 ありがとうございました。 初めての高雄は何度か訪れている台北とは異なったゆったりした空気が流れていた。歩いていると汗ばむほどの気温と濃い木々の緑が、南に旅してきたことを思わせてくれた。 高雄に一泊後、台北への移動は列車の予定だったが、切符が入手できず飛行機での移動なってしまい心残りだった。 二泊した台北は、出張で来る時とは街の様子も人の流れも随分と違って見えた。 10:00 成田発 → 12:50 台湾桃園国際空港。リムジンバスで台北松山空港に移動。
搭乗機は復興航空機。厚手の上質紙製チケットを手でちぎってくれた。
松山飛行場を飛び立って30分位経ったあたりから揺れがひどくなり辛そうな人も出ていた。
機内には旧正月の名残か「羊羊得意HAPPY HOLIDAYS」の飾りとリースがあった。
高雄空港到着。タラップから見た高雄の文字が列車の駅のようだ。
高雄の空と空気は南国のもの。飛行場前の大きな建造物と言えば球状のモニュメンのみ。
宿泊は「高雄福華大飯店」。チェックインの手続は庄司さんにお任せ。
ロビーはヨーロッパ風(?)で、賑やかな一行をすっかりくつろがせてくれた。
ロビーの壁を飾る不思議な絵文字額。トンパ文字でもなさそうだ。色合いが日本の民芸調だ。
同室は期末テスト明けの高顕くん。部屋で経営者の真似事をして笑わせてくれた。
ベッドがくっつけてあるのにビックリ。ヘッドボードは作りつけで動かない。これは台北でも同じだった。
庄司さん一のお勧め、海鮮料理「海王子」で料理を待つ。フレームからはみ出した両端の山田さん、庄司さんゴメンなさい。
海王子の後、一行は腹こなしを兼ねて夜市巡りに向かう。
歩道に置かれたソファーでオセロのようなゲームに興じる地元の人。
六合夜市の屋台は海王子で満腹なので冷やかしで覗くだけ。道路の中央がスクーター置き場になっていた。
高雄行きの機内で紹介されていた十全薬膳排骨。壺の中は味の違うスープだ。
箸で簡単にほぐれる骨付すね肉と身体に利きそうな薬草の臭い。スープは見かけよりずっとさっぱりしていた。
「日本人ですか?」と声をかけてくれたのは香港から来たMiss Shanny Tseと友人。左は中尾夫人。
屋台の時計屋であれこれ物色する中尾さんと野次馬たち。
六合夜市の後は南華路夜市にまわる。夜市のハシゴになってしまった。
夜市の中でひときわ目を引くディスプレイ。こんな店が他に数件あった。
漢字の国で珍しいカタカナ。同行者の中にやろうという人が一人もいなかったので中の様子は分からない。
夜市巡りから高雄福華大飯店に帰り着く。玄関の柱には旧正月の飾りが残っていた。
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