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       【9月14日(日)】 卑南の踊り 日暉国際渡暇村から知本老爺大酒店までおよそ70km、今回の旅行で一番長いバス移動になった。知本老爺大飯店に着いてカラオケ状態のバスから解放される。 
 食後はエントランスホールで開かれた原住民・卑南(プユマ/Puyuma)族の歌と踊りを見学する。どの踊りもテーマを説明してくれるのだが通訳が無く意味が分からないまま鑑賞する。 
 
 
 壁に掛けられたスクリーンに叙事詩のような短文が映されていた。 
 上の意味は《その時、空も地も暗くなり、五人の兄弟姉妹だけが臼ほどの大きさの木片の上に座って海に漂っていた》。大洪水か遭難などの状況を描写しているようだ。彼らに伝わる神話か伝説の一節かもしれない。 
 
 
 
 
 
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