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  2014年9月:台東
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知本老爺大酒店東河橋日暉国際渡暇村卑南の踊り

【9月14日(日)】 卑南の踊り

日暉国際渡暇村から知本老爺大酒店までおよそ70km、今回の旅行で一番長いバス移動になった。知本老爺大飯店に着いてカラオケ状態のバスから解放される。
温泉に浸かってから「那魯彎餐廳」でビュッフェスタイルの夕食。

那魯彎餐廳。

食後はエントランスホールで開かれた原住民・卑南(プユマ/Puyuma)族の歌と踊りを見学する。どの踊りもテーマを説明してくれるのだが通訳が無く意味が分からないまま鑑賞する。

原色を生かしたパンツと白いシャツ、衣装に特徴がある。

青年達の明るく元気な踊りはテーマが不明。

中央の黒い衣装は呪術を行う黒い鳥のようだった。

壁に掛けられたスクリーンに叙事詩のような短文が映されていた。

顔當時天地一片昏暗,只剩下五位兄弟姊妹 坐在米臼般的木頭,在海上漂流。

上の意味は《その時、空も地も暗くなり、五人の兄弟姉妹だけが臼ほどの大きさの木片の上に座って海に漂っていた》。大洪水か遭難などの状況を描写しているようだ。彼らに伝わる神話か伝説の一節かもしれない。

伝説を踊る五人。

子供の踊り(1)。

日本の盆踊り歌に聞こえる。

子供の踊り(2)


踊りの説明と歌の担当。二本の棒で足元の丸太を打ってリズムを刻んでいた。

最後の踊りは、これも元気なバンブーダンス。

知本老爺大酒店東河橋日暉国際渡暇村卑南の踊り
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