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       【2月17日(日)】北京→成田 
      快晴。 
        5時半に眼が覚めた。 
         
        仕方なく起き出してシャワーを浴びたが眠くて再度ベッドに戻る。 
         
        チェックアウトのために8時頃李さんが来てくれた。孫さんに電話をしてもらい鍵を返して宿泊代を精算して外に出る。 
        Solo IIの前に折良く止まっていたタクシーに乗る。 
         
        北京駅近くの高架橋の下を通るときに車の中から新幹線のような鼻先のとがった白い車両が走っている。どうやら新幹線らしい。いつから走っているんだろう。あっと言う間に通り過ぎてしまったので鮮明な写真を撮ることができなかった。 
       
      
         
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          | 高架橋の上を行く白い車体は新幹線か? | 
         
       
      このタクシー、いつもと違う道を走っていることに気づいた。近道でもしているのか、そんな必要はない時間のはずなんだが。 
         
        北京首都国際空港について料金を払うときにいつもより15元ほど高いので、ドライバーに『いつもより15元高いぞ、わざわざ回り道をしたな!』とチョット声を荒げてクレームを付けた。 
        そのまま李さんに通訳してもらったらドライバー氏は、ニヤニヤしながら領収書と高速道路料金の受け取りを差し出し、何やら言い訳けを繰り返しいている。 
         
        ドライバー氏はトランクに回り荷物を出してくれたが釣り銭を渡そうとしない。『釣り銭はどうしたんだ、旅行者だからと言って甘く見るな!』と、これもきつい調子で指摘したら少し照れた様子だった。 
        出した釣り銭をそのままチップだと言って渡そうとしたが、さすがに要らないと言ってそそくさと車に乗り込んで走り去っていった。 
         
        北京首都国際空港は思いの外混雑している。李さんにお世話になったお礼を言ってチェックインに向かう。 
         
        チェックインカウンターをディスプレイモニターで確認して5、6人並んでいる列の後ろに並ぶ。自分の番になったのでe-チケットを出すと、カウンターはここではないという。 
        並んでいたのはCAのカウンターだが持っているのはJAのチケット。 
        ディスプレイモニターを見た時におかしいなと思って再度見直してからディスプレイモニターが示すカウンターに並んだのだ。 
        チェックインカウンター嬢はディスプレイが間違っていたんだとしきりに謝るが、何か気が収まらない。先ほどのタクシーの件が尾を引いていたんだろう。 
         
        離れたJAのカウンターに並び直す。こちらは2人しか並んでいなかった。 
        チェックインしてから土産にオリンピック記念のピンバッジ、チョコレート、紹興酒を買う。 
      
         
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          | 搭乗待合室に向かう途中で見かけた花のオブジェ。 | 
         
       
      JL684便は15:55の定刻出発。 
        空いている便だったのでドアが閉まると同時に空席のファーストエンドに移動して直ぐに寝てしまった。 
         
        成田空港到着も18:15のほぼ定刻。 
        域と同じように成田線経由を利用して20時30分頃帰宅する。 
        出かける前は未だ準備中の看板が出ていた馬橋駅前の「庄や」が営業を始めていた。  
      
         
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          | 営業を始めていた駅前の「庄や」。 | 
         
       
       
      
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