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       ホーム┃2007年┃下田(1月)│5万キロ(1月)│ソウル(2月)│北京・盤錦(2月)│台北(3月) 北京(3月)│ソウル(5月)│北京(6月)│北京・鞍山・盤錦(8月)│ソウル(11月) │北京(11月)   2007年12月:北京 
        11月29日┃11月30日┃12月1日┃12月2日┃12月3日┃12月4日┃地図 北京站周辺│朝陽劇場公演 【12月2日】 朝陽劇場公演 朝陽劇場も中国中央テレビ局が入ると言われるビルも東三環北路沿いにあるのが分かった。朝陽劇場の前から遠目に工事中のテレビ局のビルが見える。 
  朝陽劇場の扉の前は既に人が群れているのにチケット売り場の前には列がない。 
 どうやらチケットはあるようだ。入場料200元(3,338円)はチョット高いかなと思ったが、渡されたチケットには『VIP貴賓票』と書いてある。席も前から6列目、良い席だ。 
 ロビー正面は中国雑伎の謂われを表しているらしいレリーフに飾られている。 
 
 観客席へのドアを入るとマゼンタ色の世界。想像していたよりもステージが狭い。 
 
 
 
 
 
 シーソーで飛び上がり肩で支えられたポールの上にチョコンと立つこの演技、エッ!と思っている内に終わってしまった。 息詰まる演技で熱くなった会場をクールダウンする演出が心憎い。舞台が緑色に変わり知らないうちに入っていた肩の力もス~ッと抜けた。 
 
 難しい演技を笑顔でコミカルにやってのける二人に拍手。その二人の後でも黙々とバランス演技を続けてられている。 続いてバランスがニ段になった。 一台で走り回るのも難しそうな狭いステージ上に繰り広げられる自転車の妙技。 
 自転車の演技を最後に閉幕。ハラハラ・ドキドキと溜息の連続だった中国雑伎、一度は劇場で見ることを勧める。 
  1時間余りの公演だったが単に雑伎を見せるのではなく、ステージが上手く構成されており場面展開が切れ目なく進みスピーディーな演出で、舞台装置(美術)も大変に質が高く勝れた色使いがなされていた。 
         
 雑伎団の後は朝陽劇場から徒歩で行ける東三環北路沿い、団結湖公園西門脇にある「圓苑」に行く。 
 
  タクシーでホテルに戻り李さんと別れる。今日の写真の整理とブログのアップ。  |