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【9月15日(月)】 後山伝奇山地美食坊
濡れながらのサイクリングを楽しんだあとは、昼食のために台東の中興路一段に移動する。バスが停まった空き地の隣が地元の料理を出すレストラン「後山伝奇山地美食坊」だった。
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| 後山伝奇山地美食坊。 |
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| 後山伝奇。 |
今回も写真を撮り損なってしまった料理が数点ある。
どの料理も中国料理の味付けではないので、地元の料理ということだがどうやら原住民料理なのだろう。
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| 蒸したホロホロ鶏、だったと思う。 |
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| 見たとおりの刺身。新鮮で美味かったがワサビが……今一。 |
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| 蒸しエビも甘味が濃くて良かった。 |
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| キノコ鍋とでも言えば好いのか、色々なキノコがドサンと入っていた。 |
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| ブレてしまったが、蒸したと思われるこの魚も新鮮で良かった。 |
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| 豚のホルモン炒めのようだった。 |
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| サヤエンドウと海鮮、豚肉炒め。 |
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| 白くて丸いのはネギ、ゴロンとしたのは芋の一種。 |
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| チンゲンサイの炒め物。 |
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| お櫃の中は炊き込み風ご飯。 |
後山伝奇山地美食坊から台東駅まではバスで5分ほどだった。
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| 台東駅。 |
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| 駅の正面玄関に飾られている原住民の木像。 |
駅の周辺に特に見るところはなく発車時刻も近いのでホームに入ることにする。
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| 台東駅改札口。 |
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| 台北 - 台東の自強号のキップ(往きと帰り)。 |
ホームに続く地下道入り口に壁面の装飾と一緒に《2014 臺東南島文化節 Austronesian Cultures Festival 2014》と書かれている。
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| ホームに続く地下道。 |
帰国してから調べたら、以下のことがわかった。
「台東県は、台湾で最も多くの先住民族が暮らす地域であり、人類学的にも南島語族の発祥地と考えられている。 この文化的背景をもとに、台東県では1999年から『台東南島文化祭』を開催しており、2014年で第13回を迎えた。
2014年のテーマは『季節の祭り』であり、『一生忘れない祭り』というスローガンを掲げ、国内外の参加を呼びかけた。 また、開催期間を半年に延長し、県内七民族の伝統行事と連動させることで、多くの人々が南島文化と先住民の情熱を体験できるようにした。」
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「3月台」は3番プラットホームの意味。
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台北行きの自強号は特別塗装仕様で、台東原住民族の伝統模様や祭りの様子が描かれている。
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| 「台東南島文化祭」協賛ペインティング列車。 |
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| 祭りの様子が描かれている車輌。 |
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| 卑南族の祭り。 |
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| ホームに設置された温度計表示は12時46分、33℃。 |
自強号は台東駅を定刻通り13:00に出発、16時50分に台北火車站に到着。
グループ毎にタクシーで今夜の宿泊ホテルに向かう。
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